Vespa PX150 Euro3 ユーザー納車整備www その7

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ここからは憧れのメインテナンススタンドにに車輌を載せての作業となります。(家にも欲しいwww)

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クラッチカバーを外します。(8mmソケット)

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プッシュピン?プッシュボタン?の状態を確認。グリスがボテッと塗ってあったので何度か抜き差しして動きをチェックしました。

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クラッチワイヤのリンケージホールのバリ取りをします。

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次にクラッチロックナットカバーを外します。
初めての作業なのでよく判らない(笑)

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整備長様のガイダンスで脱着可能になりました。ピンが重なっている側を押し込むとカバーが外れます。

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クラッチを固定しているナットが現れました。インパクトレンチで外す感じでも良いそうなのですが、エアツールが入るスペースが無いので、特殊工具+スピンナハンドルで作業を進めます。

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特殊工具を使用するために、画像中心に写っているナットに供締めされているプレートを剥がします。

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これがクラッチ外し用の特殊工具

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外すときはこんな感じで装着。

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先日お店に寄贈した、KTC社製ロングスピンナハンドルが活躍!(ちょっと嬉しい!)
ロックナットが緩みました。

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スポッとクラッチユニットが抜けます。

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オイルポンプギヤが現れました。

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オイルポンプの動作を確認するためにクランクシャフトに配されているギヤを抜きますが、ドライブシャフトにはキーパーツが嵌入しています。外す際には必ずこのキーを上に向けます。
(ポロッとエンジンケース内に落ちたらケースを割る事になる)

image画像左上のギアを手でクルクル回して動作の確認します。
各ギアのバックラッシュや軸部の状態等をチェックします。

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クラッチユニットのミッション接合ギヤの状態も確認。

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オイルポンプギヤ・クラッチユニットを戻して、逆向きに特殊工具を架けてロックナットを締めます。(締め付けトルク5.00Kgf・m)
クラッチロックナットカバーを嵌めて、最後にOリングにシリコングリスを塗ってクラッチカバーを閉じます。(締め付けトルク1.00Kgf・m)

所要時間は約60分でした。

これでエンジンケース側の駆動系チェックが完了。
自分自身で開けてみたことで、減速前のクランク軸上にクラッチが配されている事や、クラッチのプッシュ機構が結果的にシレッと高回転するクランクシャフトを押すという不思議な構造も立体的に捉えることが出来ました。

<つづく>

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