177cc その1

image
走行距離がまもなく3000kmを超えます。
白PXにはピナスコの177ccキット(アルミシリンダー・ノーマルプラグタイプ)を組んでいます。
ボアストロークは63mm×57mmとなります。ノーマルが58mm×57mmですのでボアのみ7mm拡大されている感じです。
ストロークは変わりませんので、組み付け時にエンジンケースを割る必要はありません。
シリンダー・ピストン・ヘッドを交換するだけのほぼボルトオンな作業で装着が可能です。
仕上がりも純正のシリンダーシュラウドをそのまま使用しますので、ノーマル然としていてスマートです。(見た目は区別が付かない)

エンジンキャパシティを拡大するとやっぱりトップスピードが気になりますが、177cc化で大きく印象が変わったのは低中速域の扱いやすさでしょうか。パワーバンドが開大したことで格段に良くなりました。
特にPXの場合、2速と3速のギヤ比が乖離していることもあって、2速で目一杯引っ張ってから3速にシフトアップしても回転が落ち込んでしまいます。ちょうど市街地で多用する速度域でギクシャクが気になる感じ。
177ccではこの辺りが解消されました。
早いタイミングで2速から3速にシフトアップしても、スロットルにエンジンが付いてきてくれるので普通に加速してくれます。40手前~80km/h辺りまでを3速だけでカバーできるため無駄なシフトチェンジが減りました。
ツーリングでワインディングに入っても基本は3速ホールド。
前後の車両が、「ガチャ!」って3→2速へシフトダウンするようなシチュエーションでも、そのまま失速せずにススススゥーって前に進んでくれます。ちょっとスゴイかも(笑)

トップスピードに関してはそれなりです。
そもそも150はノーマルで85~90ぐらいまでしか出ません。BIGBOXに換装したり、好条件下でも97とか98とかでGPSトラック上、100超えることはまず無いです。
(メーターは振り切っていても実測はこのくらいですwww)

177cc化により少し数字が伸びました。
都市部の高速道路であれば自力で100に到達します。
現在のところGPS上で記録されたマキシマムは112です。
高速道路等での実用としては4速フケきりで走っていれば右車線もそれなりに走れますし、いったん左に引っ込んで遅い車に引っかかった後の再加速も普通にできます。
4速でビンビン回るところが80~90ぐらいになりましたので、高速域での自由度も出たといえますかね。ラクチンになりました(笑)
雰囲気的にはもう少し回ればなお良しという感じですが、程々のところで点火がカットされます。
(Euro3のCDIは7000rpmまで)
気にはなります(笑)
けど・・・・
ツーリング以外ではほとんど高速道路上で4速全開で走り続けての3000kmなので、車両管理はノーマルと全く同じで、パフォーマンスアップしつつマージンが十二分に確保された壊れない仕様と見ることもできます。

177cc化、非常に満足中!

 

This entry was posted in PX150 Euro3, メインテナンス, vespa. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA