EICMA 2017

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2017年のEICMAが開催されました。
主な話題はVespa Elettricaなようです。
いよいよプロダクトリリースな段階。
グレード的には
Vespa Elettrica

Vespa Elettrica X
の2シリーズ。
Primaveraベースでドライブユニットのみ電動に換装したように見えます。
「X」はestendere的な意味なようで、航続距離200kmのロングレンジモデル。
(スタンダードモデルは100km)
WS000008
<多分こっちが「X」だと思われます。>
出力は2kWだから約2.7馬力。スクランブル的に4kW出力モードもある様なので、発進時等は5馬力ぐらいになる感じですねー
総合的な走行性能は50ccクラスのモデルに相当するとアナウンスされています。
充電時間は4時間。
モーターやバッテリーの寿命は10万キロ程度と記されています。
EV過渡期のモデルとしては普通?ですかね。
あ、バッテリは従来のタンク部分に収まってるのかなー?
メットイン部分まで張り出していたりして(笑)

カタログスペック上のレンジが100kmだと実際は70~80kmぐらいだろうし、
自動車用の充電スペースのプラグが使えるのであればおもしろそうですが、充電が家庭用電気設備向けの専用品だけだとすると往復して帰ってこないとイケない。
と、考えると片道40kmぐらいが限界でしょうか?
Xもそのまま倍って分けにはいかないでしょうから片道100kmは無理な気がします。
現時点で日本では2輪向けクロスプラットフォームな公衆充電設備が安定整備されることは絶対に無い!(言い切れるwww)でしょうから普及の道はかなり険しい。

まーピアジオもそんなに売るつもりは無いでしょうからパイロットモデル的な位置づけと解釈するべきかな。

さて、それ以外のモデルで気になったのは・・・
WS000004
SEI GIORNI
由緒はともかくとして現行ではGTSとGTVのあいのこ(今は蔑称なんですね・・・)的なモデル。

WS000003
「SIX DAYS」だから「6」的な。
(往年のレース?トライアルでしたっけ?)
seigiorni1951
<1951年のオリジナルSEI GIORNI>
レーシングモデルのオマージュ的なモデルに仕上がっています。こうやって並んでいるとかっこいいかも。
seigiorni1951-2
<そしてイタリア人がそれっぽく乗ってるとそれっぽく見えるwww>
一方、細部を見てしまうと、組まれているホイールやマフラー、テールランプ等、従前モデルの摘まみ食い的なアッセンブルが気になったりもして、よりあいのこ感が高まる・・・(笑)
見方によっては生産在庫のフレーム処分を目的にしたモデル的に映らなくもないですが、faro basso仕様ででこの色で乗れるのは嬉しい。
もっとも日本はビジネスフォースに乏しいため正規輸入することが出来ないという噂もあるっぽいので走らないかもしれませんけどねwww

それから・・・
WS000001
プリマベラに70周年記念モデルよりも明らかに水色~青の新色が追加されています。
WS000000
スプリントもそうなんですが、バージョンが急増しました。
Vespa Primavera
Vespa Primavera Touring
Vespa Primavera 50° Anniversario
Vespa Primavera Yacht Club
Vespa Primavera S
細々仕様が違うだけなので、好みのモデルを選ぶ的な感じでしょうかね?
ただし「S」に関してはインスツルメントパネルがTFTマルチファンクション液晶が採用されているという記載があります。
ベスパもついにそういう時代ですか・・・・

<おまけ>
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総括的には電動以外はニューモデルは無し。
リファビッシュしたイヤーモデルに留まりました。
本国サイトではEuro3も結構あっさりとページ落ちしてしまいオートマチックモデルがこれからのベスパになるのでしょう。
まーハンドチェンジモデルが急に廃れることは無いでしょうけどね。
(ビジネス的にはどこかのタイミングで急激に縮小するとは思いますが・・・)

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