innesto marce <備忘録>

<備忘録です>
<今回はピアジオ様の純正品を使用>
ギヤ抜け、特に3速で負荷を掛けると頻繁に生じるようになってしまったのでセレクタの交換をしました。


<摘出したセレクタ>
リング中心部にドライブシャフトが貫通して同軸上に配置されて、カウンター(反時計)方向に回転します(この画像だと)。飛び出た4つの爪がスパーギヤに刻まれた溝と嵌合することで1次減速側とトライブシャフトを締結します。

innesto marce
拡大してみると・・・
赤いラインをつけた側の爪でドライブシャフトのスパーギヤを押します。
爪の基部からのラインよりも抉れるように台形に摩耗しています。
この変形が大きくなってくるとギヤをきれいに押せなくなってギヤ抜けの原因になるようです。
それから青いライン。
私の場合、なぜかこちら側も摩耗変形が目立つ。(本来はあまり削れないそうです)
オヤカタが「こんなのは今まで見たことがない」「なんでここが削れるんだろう??」と言うぐらい。
しかし、

オヤ「ま、乗り方が雑?荒い?からしょうが無いでしょ」

整「そういうことだねー」

・・・ベスパサービッジオ的原因究明はざっくりで終了www

innesto marce
アングルを変えて見てみます。シフトチェンジをするとこの画像的には上下にセレクタが動きます。
4つの爪(見えてるのは3つ)がスパーギヤ中心に切られた溝にはまり込むわけですが・・・

innesto marce
拡大してみます。
こちらも「赤」がドライブ側。
セレクタ基部のラインから爪が大きく削れているのがわかります。
特に角が摩耗してしまっているのが微妙らしい。

そしてやはり「青」側の削れも目立つ。
構造上、爪の青側にスパーギヤに当たるのは・・・

ドライブシャフト回転数(遅) < 1次減速側回転数(速)

という状況になるのかな?
エンジンブレーキ的な局面ですかね・・・
ちょっとイメージが湧かないなwww

あ、クラッチの切れが良くないんだけど、
①シフトダウンためにクラッチを切ってスロットルをあおる
(実際にクラッチは完全に切れてない)

②一次減速回転数↑=スパーギヤ回転数↑
(クラッチが切れていなければ・・・)

③セレクタ操作(ドライブシャフト回転数「速」>スパーギヤ回転数「遅」)
とかだったらセレクターのアンチクロックワイズ側(青側)がスパーギヤに当たりそうな気がするけど・・・
なんか違う気がするなー

ま、いっか(笑)
ある程度時間が経過してケース割るときにはセレクタを交換する的な認識でいることにしよう。
外したセレクタは捨てないで削れ方と乗り方の比較検証をしていく感じですかね。

<おまけ>

いままではギア抜けしても「あ、ラップタイムが少し落ちちゃう・・・」とか「後ろが詰まってしまった」とか「少し離されちゃった」ぐらいの感覚でいたのですが、先日オヤカタに撮ってもらった動画を見たらとんでもなく差があるのを実感しました。
最初のコーナーの立ち上がりで1回、最終コーナー→ストレートでもう1回ギヤが抜けちゃってるんですけど、スプリントレースだとするとこのギヤ抜けは致命的ですねー。
(2019シーズンが始まる前に何があってもセレクタだけは何があっても交換しようと心に誓った動画でした 笑)

<おまけ2>innesto marce
見かけたイタリア語はその時にチェックしていますwww
セレクタに貼られたピアジオ様のラベルもGoogle翻訳にコピペしてみる
innesto marceと入力すると上記の「特定のギヤ」もしくは「シフトギヤ」と表示される。ま、まさにセレクタですね。
marceだけだと「行進」、innestoだけだと「グラフト」って出ます。
グラフトは部品とかパーツ的なニュアンスで解釈すれば良いのかなー?
単語から入ろうと思っているイタリア語ですが、思惑通りには進まない風(笑)

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