東日製作所 QL15N-MH


6.35sqのトルクレンチが届きました
東日製作所社製のシグナル型プリセットタイプ
エンジンケース専用として使います


<QL15N-MH>
ベスパ的に活用できる1/4(6.35sq)のまともな製品は選択肢がまーまー少ない(笑)
東日からは
QL15N-MH(3~15 N・m)
QL10N-MH(2~10 N・m)
QL5N-MH(1~5 N・m)
QL2N-MH(0.4~2 N・m)
4種類のラインナップになるのですが、

スモールの場合、
エンジンケースの締結が、1.4kgf·m
クラッチカバーの締結が、0.8kgf·m

QL15N-MH(3~15 N・m)が単位換算すると、
0.306 kgf·m-1.529 kgf·mとなる。
上限がギリギリだけど、ピッタリとも言えるぐらいのトルク調整範囲です。

俗に1キロ(kgf·m)って言ってるのは9.81N·mとなります。なので、ざっくりだと1キロが10ニュートン的扱いになる
一瞬、桁を違えた?と錯覚してしまった・・・
1/4規格の締結レンジは思っていたよりもトルクレンジ低いんですねー

ちなみにプラスチックグリップのQLシリーズには、
QL25N5-1/4(5~25N・m)
上限が25N・mの製品もリリースされています。
汎用性の観点からはこっちの方がよいかもしれません
が、私的にはヘッド部分が若干大きいのが気になって選択しませんでした
やはり6.35ドライブのコンパクトなヘッドで良好な操作性を確保しつつトルク管理をしたい


CW:ClockWise CCW:CounterClockWise>
校正証明はこんな感じ、定番のCW3ポイント計測
ワイドレンジなプリセットタイプ的な精度としては結構イケてます。

クラッチカバーは結構な頻度で開け閉めする感じですが、アルミにスチールボルトで締結なので、オーバートルクは致命的
そしてケース自体もそれに迫る勢いで割っているので、適正かつ安定した締結トルクでの作業は欠かせません。

相対的に低トルクでプリセットされているトルクレンチを専用工具的に使えるようになったのは、その辺りのエラー回避や作業効率的な部分にも良い方向に作用してくれそうです。

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