カテゴリ トラック
ステップ
<雨が降ってもPXでウロウロしてます>
本格的にステップワークを矯正中です。
事の始まりはVespaGP第2戦にて…
早仕掛けが裏目に出てコース内でレース観戦をする事になったオヤカタの
「リヤタイヤずっと滑ったまま曲がってるけどアレはなに???ドリフト?」という(ような)一言から・・・
えー見た感じでも滑ってるのがわかるぐらいなんだー
ダメじゃんwwww
以前からサイドスリップに関しては、私が「遅い」主要因なので何度かポストしています。タイムを安定的に刻む為に克服しないといけない最大のポイントです。
コーナーリング中はハングオフして旋回時に発生する遠心力に拮抗しつつ、タイヤの路面への圧着力を稼ぐわけですが、理論通りに遠心力を利用しきるにはしっかりと車体を抑え込まないとなりません。
速度域が上がるほど当然強い力が必要になる。
筋力には限りがありますので、体重も併用して重心移動する事になりますが、バランスやタイミングが合わないと遠心力に負けてしまい、ハイサイドの転倒リスクが高まります。
怖いよー
約50年間食物連鎖の弱者側で生きてきた私としてはそれに打ち勝つようなハートは無しwww
対応は大きく2つ
①進入時から速度を落とす
もしくは
②サイドスリップを利用して旋回中に失速要素を作ってコントロール出来る余地を残す
①はただ遅いだけなのでそこに意義は感じません。
で、②に逃げてるのが現状
バンク角かオーバースロットル、もしくは両者を併用して旋回中にリヤタイヤをスリップさせていくと、アウトに膨らみながら失速していきます。
フロントの接地はしっかりしてるので舵も効くし、セルフステアベースなのでブレーキ握ってもスリップダウンしにくい。
孕む分は予め進入ラインを深めにするか、ダブルクリップ的にコーナーを分割する事で代償しています。
独り言的には・・・
「それなりのスピードで進入!!」
「うおぉぉースピード怖え〜」
となります。が、進入でバンク角が取れたらスロットルをガバッと開けてます。
リヤの接地感が出てきます。が、同時にサイドスリップも始まる。
「リヤタイヤズレてる~~~ギリギリ使ってる風~~~ ヤベーし」的なwww
車体の向きも変わり、立ち上がりのラインが取れるようになります。
エンジンもいい感じでフケるので音的にもそれっぽい(笑)
スロットルを開けたあたりから、コーナーリングフォースも和らぐので恐怖心も低減。
ハンドルもブレーキも効くので、立ち上がりもチャリンコ感覚。
自己満度は結構普通にあるwwww
しかし、内容的には旋回中に失速してるだけだし、ズレながら走っているので俯瞰的なラインキープ率はかなり低いと思われます。
これではクリアラップでタイムがたまたま出てもレース力は乏しい。
やはりサイドスリップは最小限に抑えて、前に前にタイヤを転がしていく乗り方をしなければなりません。
サイドスリップさせたままコース幅を目一杯使うような走りはイケてないぞ(笑)
現状は意図的にスリップ量が増える乗り方をしているのはわかっているので、もうちょっと上手く乗れるように練習してみようと思います。
練習内容はうまく出来たらポストしよーっと・・・(笑)
次回、VespaGP第3戦は耐久レース
作戦はチーム監督のOND-Rさんが考えてくれていると思うので、私は新しい乗り方の練習に専念しよう!!
<おまけ>
滑らせて荷重を逃すクセはいつから身に付いたのでしょうかね?
競技スキーでもMTBのダウンヒルでもズルズルやっているな・・・
4輪でも走行ペースを上げていくと0カウンターを超える舵角が出ちゃうコーナーがいくつも出てくる。
あ!そうかー
今は旋回中盤からのスライド量が多いからダメなのか!
進入~クリップの区間でスリップ量を積極的に取れば良いんだ!!
って、どうやってやるんだ?
やり方が解らないwww
普通に乗れる練習に励みます・・・
白糸スピードランド2019①
<今年初めてっぽいです>
ホームコースと称している白糸スピードランドへ・・・
オヤカタとMURさんの合計3台。
MURさんは白糸初ライディングと自分で組んだ車両のシェイクダウンなのでめっちゃ気を引き締めている感じです。
私は前回の茂原が調子良かったので、白糸の自己ベスト更新を目指す感じです。
仕様的には112ccにしてからとかキャブやチャンバー換えてから初の白糸なのでその辺りも興味があるところです。
いつものように緩めな感じでコースイン。
さて、結果です。
全然 ダメ(笑)
47.675。クソすぎて悔しくも無い。
どれだけスロットルを開けても開けてもタイムが出ない。
「あーウォーミングアップだし緩めに走っちゃったなー」で48秒台
「ちょっとミスしたけど普通に回ってる」が47秒台
「頑張ってまーす」が47前半から46秒台
というのが今までの感覚的なタイムなのですが・・・
「結構ギリギリイッタよこのラップ」
とか
「フロントズレるまで攻めてみたけど」
で、
「よーし・・・最終立ち上がってストレート全開!! ゴールラインを通過!!」で50秒台連発(笑)
いや、笑えない(笑)
と笑えるのか笑えないのかさえもわからなくなる謎の走り。
オヤカタでさえ、
「トランスポンダー壊れてんじゃないですか?」
と言い出すぐらいの遅さ。
ちょっとすごい感じでした。
車載カメラカメラのデータを見ても遅い。
スロットル全開で、タイヤも完全にオーバーヒートするくらい走っているのに映像全体にキレが無い。
走れば走るほどタイムが落ちていきます。
在りし日のベスパワーを彷彿させてくれます。
テクニックとは違う感じの遅さ。
あの時も1週間に2回一所懸命に走りましたが、全くタイムは出なかったwww
(確か同じ47.6秒代だった気がする・・・)
ベスパワーは練習走行2回で廃棄しましたが、112ccシリンダーも間違いなく廃棄してやる。(売ったりもせずゴミとして捨ててやる!!www)
茂原は誤魔化して乗りましたが、白糸でここまでイケテナイとは・・・
もちろん腕を磨く気は無く、車両のせいにして引き続き弄りを継続します。
<おまけ>
<これを買えばトルク管理はバッチリですよ!>
久しぶりの白糸だったので十分楽しめました。
輪を掛けて面白かったのはMURさん。
車輌を借りて走り出すも、リヤホイールがガコガコ。
戻ってみるとホイールボルトが2本消息不明。リヤタイヤ脱離未遂事件発生。
車輌の組み立て時から「僕はアンダートルク」と自称されていたのですが、ボルトやナット締結時のアンダートルクでは私に勝つものはいません。10年早いわ!!
と、思っていたのですが・・・・
負けました!!完全敗北。悔し〜
<業務連絡>
→MURさん アンダートルク野郎の称号はお譲りしますwww
動画見て復習
Flickrは大規模メインテナンスのため停止中です。
レース毎に、一晩で動画を仕上げてくれる。OGTさん。
時間もすごいんですが、抜いてくるクリップも凄い。
3分で第2戦のエッセンスがギュッとまとめらています。
なので、1日10回以上は再生中(笑)
皆さんの走りが俯瞰的に観察できるのと、なによりも自分が走行している動画はなかなか無いのでかなり重宝します。
で、見てると気になるところが・・・・
これはヘヤピン。
今シーズンからは膝は厳かに使って無駄な動作は減らしたい。
しかし、体が覚えているようで、ついピュッと無意識に膝が出てしまう。
「あ、ヤベ。膝出しチッタ。」→戻す→「あ、また出しちゃった」的にパタパタやってますね。
そしてその分立ち上がりが遅れてる・・・・
ラインは整備長や後続のマスターの方々と比較してみても、似てるので方向性的にはこれで詰めていく感じでしょうね。
最終コーナー。
自分的には、シケインの立ち上がりも含めて今回はうまく乗れませんでした。
一番速度をのせていくセクションなので、好きだし楽しいのですが、ほぼ全ラップラインが取れない。ライン取ろうとすると速度が乗り切らない。新しいエンジンが難しいです。今後の課題とします。
動画でもイマイチ。速度も出てないしラインも良くない。
2つ目のYSOKさんぐらいのラインと速度で出て行きたいです。やっぱ速いな!
未編集のデータも全部もらっているので、時間のある時に執拗に再生し続けてバイオフィードバックしたいと思います。
<おまけ>
フリッカーが止まったままなので、画像がアップロードできない。
今回は、そこそこ写真撮ったので記憶が薄れないうちに投稿しようと思っていたのですが、出鼻を挫かれたようです(笑)
これで今回は終了かな???
HYOD 009 D3O® RACING GLOVES
<左:旧 右:新>
サーキット用のグローブが破れてしまったので交換しました。
2013年の10月に買っているので、5年ほど使えたことになる。十分ですね。
Hyodのサイトを見たら同じプロダクトが引き続き販売されていました。
(見た目はちょっと変わってますねー)
Hyodに行けそうな日はHyodが定休日的なパターンが多いのでオンラインショップにて購入。
したのですが…
プルダウンメニューの操作でサイズを間違えて「M」が到着。
普段LLか3Lなので、Mは小さ過ぎる(笑)
それでも一旦箱から出してグローブと手を合わせてみる。
そもそもの手の大きさはMサイズぐらいっぽいぞ 笑
取り敢えず嵌めてみる事に…
かなりキツイ。ですが指の長さや手甲の位置はピッタリ風。
パンパン過ぎてステッチが解けちゃいそうですがフィット感は悪くない。
結局、このまま使ってみる事に…
で、使ってみたら凄く良かった 笑
ブレーキもシフトも全然操作感が違う〜
シフトミスはしなくなったし、ブレーキのタッチは激変www
マスターをラジアルポンプに換えたの?ってぐらいの変化。
今回特に努力する事なく自己ベストが更新されましたが、大半は「グローブじゃね?www」と思わずにはいられない 笑
意外な発見が出来ました。
でも、ホントのサイズはLっぽいな
<おまけ>
考えてみると本業で使うグローブのサイズ感的な話はかなり五月蝿い。
サイズもそうだしメーカーや素材まで結構拘っている。
ロット替わりで、感触変わると嫌だからとまとめ買いしたりとか。
ベスパのグローブにも拘ろう‼︎
VespaGP2019 第2戦 茂原ツインサーキット
今年のVespaGPは第2戦も茂原ツインサーキット。
GPクラス9台。マスタークラス4台の計13台が出走。
私自身も頑張りますが、このレースからオヤカタがマスタークラスに昇格。
勝負の行く末が気になります。
さて、今頃OGTさんが最新のiPhoneのオーバーヒートと戦いながら編集作業をしてくださっているところかと思います。
限定先行公開!!!
編集前のデータを少しだけ・・・・
今回はとてもドラスティック。
OGTさんがどう仕上げてくるか楽しみです。
(待ってます!!)
お店のブログは多分明日。
オフィシャルサイトも近々にレポートがあがってくると思いますので、私は例によって備忘録的ポストに戻ります。
フリー走行は42.819
慣熟走行しながら新品タイヤ皮むきをしました。
クリアラップが取れなかったので、まーこのくらいでしょうか?
予選は42.027
ガソリンのコックをOFFにしたままコースインしてガス欠でストップ・・・・やってしまいました。
が、8周ほぼクリアラップで走れました。
42秒台で定常走行出来るのが当面の目標ですのでひとまずはオッケー風。
それにしても、整備長は41.152なのでコンマ8秒。マスタークラスの皆さんは全員40秒台(笑)速すぎる・・・どうなってんだーwww
さて、
決勝は最後尾から30秒遅れでスタート。(整備長と私)
そこから集団を追いかける形になりました。
シチュエーション的には整備長と2台で走る感じなので・・・
作戦1
万が一スタートが上手くいったら逃げられるところまで逃げる。
作戦2
スタートがダメだったら離れずに追いかけていく。
という事にしました。
そして・・・
スタートは余裕で失敗。あっけなく整備長が小さくなっていきます(笑)
「ついて行く作戦」を実行。
最終コーナーから1~2コーナー辺りまでの区間で思ったよりも簡単に間隔を詰められる事が発覚。
クレバーな走りに定評がある整備長。三味線の中でも最も弾くのが難しいと言われる津軽三味線を弾き語る整備長なので、これが真実かは確認できませんが、原則勝負にはなりません。勝てない。ですが、展開的には・・・
「とりあえずくっついてイケるかも」
的な流れ。
先行者の追い抜きで引っかからない様に気をつけながら整備長を追いかける。
<FSNOさんも本番で43秒台に突入!!>
しかし、レース中盤で偶然視界に入ったラップタイムが41秒台。
しかも、41秒前半に見えました。
(走行終了後に確認してみるとベストは41.495)
「おー本番でベストラップ更新~~~」
と思ったらなんか満足してしまって集中力が切れちゃいました。
先行車両の捌きで間に車輌が入って整備長は見えなくなりました。
さらにマスタークラスの皆さんが後ろから接近。
ササッと譲って後ろ姿を見ながら真似をする練習する事に決定。
緩くチェッカーを受けました。
十分楽しめたので、充実度は高かったレースでした。
次戦はチーム戦の耐久レース。楽しみですねー
皆様今回もありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。
<おまけ>
OGTさんはついに240fpsで動画の撮影を始めました。
サイトにアップしちゃうと画質は落ちますが、スローモーションかなり綺麗。
走り終えてすぐにファイルを送ってくれるので、すぐにフィードバック出来る。
凄いなー・・・
<おまけ2>
個人的に「最も凄い」と尊敬しているYSOKさん。
決勝のタイムは40.187
時代はすでに39秒台に突入している模様。
41秒5はまだまだですな(笑)