月別アーカイブ: 7月 2020
Vespa50S 2020 その3
地味にケースの掃除を続けています
大体綺麗になったかなー
(パーツクリーナー漬けにして一晩おいたら地味に錆びてきたので、オイルで揉んでみました)
スイングアーム側のケースもこのぐらいになれば良いか・・・
フライ側もクラッチカバーもこんなもんでしょう
あとはベアリング類やリンケージ類を抜いて新しく組み直して行く感じかなー
<おまけ>
エンジンは3基あるので、全部違う仕様で組んでみよう
SIPのケースも欲しいからそれを含めると4基
当面の目的はスペックやパフォーマンスというよりも組み立てる練習ですけどね・・・
ローテーションでケース割ってればきっとできるようになるはずだ(笑)
VespaGP2020 第1戦 サーキット秋ヶ瀬
VespaGP2020はサーキット秋ヶ瀬から始まります
<2020シーズンからついにドローン投入>
ずっと雨でしたが、タイミングを図ったように日曜日からさくっと晴れ
例年の灼熱地獄も無くなかなかのファインコンディション
恒例のル・マンスタートです
スターティングナンバーの小さい順からグリッド
私は44番だから後ろから3番目だー
まーまーな感じでスタートできました
と言うわけでスタートしましたが、
12周のスプリントレースでも7周ぐらいからは息が上がってしまうぐらいの繊細なお育ちなので、90分走行は全然無理www
どうやって怠けるかを模索しながら走ります
さらに序盤早々にオヤカタ轢過事変も発生(笑)
フィジカルフレイルに加えてメンタルまでやられてしまいましたwww
<この乗り方では全くタイムは出ません(笑)>
ラップ稼ぎはチームメイトの2310様にお任せして
私は画像のようにターンイン直後から積極的にスライダーを当ててアングルを維持したカジュアルライドでコーナーを捌きます。ラインもルーズにとってなるべくしてGの掛からない走りで手抜きに勤めますwww
ここから膝閉じてマジでタイヤ潰すとすぐに疲れちゃうからねーー
規定上、チームで合計6回の休憩(1回5分以上)を取る必要があります
オヤカタを轢いた直後、ビビってすぐにピットインしました。
そこで15分ぐらいふらふら遊んでしまったのですが、よくよく考えてみると90分で5分以上、コースインしたら最低10分だったかな?戻ってこれないというルールをクリアするためにはピットインの時間は結構タイトにしないといけません。
結局3回目のピットインは便宜的に止まるはめに・・・(頭悪っ!)
結局100Lapsには全然届かず・・・
もうすこし真面目にやっておけば良かったなー
しかし、2310様がぶっちぎりでトップを独走していたため、リザルトは2位!!
完全なるパラサイト入賞でした(笑)
さすが神様!!2310様!!
皆様今回もありがとうございました
次回もよろしくお願いいたします
さー第2戦と第3戦が楽しみだなー
例によってミチアツがあっという間に動画を編集してくれました
いつもありがとう~!!
ドローンすごいですねー
<おまけ>
ちなみに・・・
我々と同日開催のmotoGPは#20のクアルタラロが勝ちましたが、
VespaGPも#20のオヤカタが勝ちました(#44に轢かれたけど・・・)
いまは20番来てるな(笑)
<おまけ2>
今回は仮止めさんが激走してました
速い速い~
全然追いつけない(笑)
バンク角すごいし
やりますなー
(優勝はオヤカタ・仮止めペア)
轢過
調べてみると・・・
と出ました。
別の引例では、
と書いてありました。
そして正式な言葉を50年生きてきて初めて知りました
轢過というらしい・・・
そうなのかー・・・・
じゃ、例文を通り表現してみよう
①オヤカタを車輪の下に踏みつけて通り過ぎる 「ベスパがオヤカタを轢いた」
②車輪に引っ掛けてベスパがオヤカタの上を走る。
③ベスパがオヤカタをひくこと。「ベスパがオヤカタを轢過する」「轢過事故」
そうなんです・・・・・
昨日開催されたVeapaGP2020第1戦にて・・・・・
オヤカタを轢過しました。轢過事故
記録映像としてミチアツからGoProMAXのデータが届く・・・
<恐ろしい構図だ・・・>
まじでヤッテシマイマシタ
MYCさんの転倒に連鎖してオヤカタが転倒車両はコースアウトしましたが、オヤカタがコース内に戻ってきた。
<まじで急所に当たってるし・・・怖っ>
フルブレーキしながら進行方向左に逃げたのが裏目に出てそのままオヤカタを轢過
脊椎パットとヘルメットの間を狙っているようにしか見えない恐ろしい映像だ
<手応え半端なかった・・・>
フルブレーキングしていた事もあって、フェンダーから当たったっぽい
(フェンダーがぐにゃっと変形していました)
<完全に挿さってる・・・>
轢過後に私も転倒
幸い転倒した3人とも何もありませんでしたが、微妙なアクシデントでした
その後走行再開しましたが、手応えの余韻が気になってその後は積極的には乗れない
(笑)
先行車に後続するのが怖い・・・
オヤカタはどこ吹く風で鬼の追い上げでしたが・・・・・・
メンタルの差だな
轢過と言うそうです。覚えておこう
(オヤカタも次回までに書けるようにしておいてくれ!!)
あー怖かった〜〜〜〜
追記:動画キマシタので張っておきます
<私の車載カメラ>
<オヤカタの車載カメラ>
<おまけ>
今回から新しいレーシングスーツを使い始めました
全日本ライダーのHYMさんからアドバイス
新しいスーツは袖を通す前に一度サーキットの地面に馴染ませるそうです。
(牛さんゴメンなさい的な意味も含む??)
御呪いっておっしゃってましたねー
もう着ちゃった・・・・
なので、
コースサイドでそのままゴロゴロ
(撮影はHYMさん)
これをやっておいたから
轢過もネタレベルで済みました
大事だー・・・・
2軍の我々は日頃ちょいちょいオヤカタの塩対応に晒されて辛い日々を過ごしています(笑)
これからは「また轢過するぞ!!」って渡り合おうwww
いやーほんとに結果オーライで良かったー
レース本体のポストはそのうちします
BETA 000420012
BETAのコンビネーションレンチの追加分
多分純粋イタリアンな車両だとこの12mmっていうのは必要ないのですが、
11mmや13mmのボルトナットというのは日本では汎用性が乏しい。
アフターマーケットのパーツ類では普通に12mmが使われてきます。
(あとネジをなくして、12に置換されてたりとか・・・)
という感じで
6・7・8・10・11・12・13・14・17・19の10本構成になりました。
(6mmはまず使わないはずですが・・・)
MBR-740 DIX RR
<1軍は台の上 2軍は雨滴る軒先www 格差大きいな←嘘です>
先週の続きでGPに向けて整備をします
私的にはハードルの高いタイヤ交換
画像ではタイヤはずれてますが、ここまでがキツかった(笑)
床材の木目に見えますが、ホイール周辺に大量の汗が滴ってます!!
ベスパ用のチューブレスリムってマジで填めるの大変なんですよ
(オヤカタでさえもこんな難しいリムは無い!!って言ってますからねー)
ま、そう言いながらも今回こそ要領を得た気がする
(もう1セットタイヤを確保してあるから次回もう一回組んでやる!!)
と言うわけで無事に組めました。
オヤカタの監督下ではありましたが、ズルはほぼ無し
<タイヤは3セットぐらいあると便利です>
さくっと交換して終了
あ、今回は井上のMBR-740 DIX RR
サイズも今回は前後とも90/90-10
バトラックスはハイグリップなんですが、滑り出しの感じがあまり好みでない。
特にYCXは雑に乗るとすぐにズルッとなってしまう気がします。
(気がするだけです)
MBR-740はいわゆるミディアムコンパウンド
タイヤを無駄に潰してもインフォメーションが極端に変化しない気がする
(気がするだけです)
みんながBT-39SSだから違うやつを使いたいだけかもしれませんが・・・