月別アーカイブ: 4月 2015
TAMIYA COLOR ENAMEL PAINT
ボディを傷つけないように普段から気をつけていますが、近場の食料品店の劣悪なパーキング環境や、何度注意してもナナメにしか駐車できない店子のオッサンがコツコツとぶつけてくれるので小傷が気になるようになってきました(笑)
その他何カ所か気になる部分もあるので補修したいと思います。
現状、国内でピアッジオ純正のタッチアップを入手する手段はなし。
板金屋さんで色を作ってもらうか、市販されている車用のタッチアップ等を利用するのがてっとり早そうです。件のベスパ屋さんのご主人に「エルフの青が合うようですよ」とアドバイスをいただきました。コレっすね・・・確かにwwww
早速市販のタッチアップを探しに出かけたのですが、無い?カタログ上でも無くてSOFT99だとオーダーカラーになるようです。
*念のため備忘録<トランスブルー いすゞのカラーコード999>
さて本題です。微妙に入手が困難なのでまずは自前で調合してみることに・・・・
第1弾としてアクリルカラーは発色が悪いので、田宮様のエナメルカラーでヤッテミタイトオモイマス
X-3 ロイヤルブルー
X-4 ブルー
X-14 スカイブルー
X-20 エナメル溶剤
とりあえずブルーと表示されているものを全部買ってみました。
たぶんX-4とX-14を混ぜればそれっぽくなるであろうと妄想中です。
さっそくやってみます(笑)
PX150 Euro3 ブレーキフルード補充
ブレーキフルードの液面がリザーバーゲージの下限である「MIN」をわっているのに気がつきましたのでフルードを補充しました。
ブレーキフルードの塗装面やプラパーツへの攻撃性を鑑みマイクロファイバークロスでリザーバータンク周りをぐるぐる巻きにします。(あ、ネジ1本緩めちゃってますね)
パッキンの破損や変形はありませんでした。
古いフルードそのものは綺麗ですねー。(キレイではないかwww)
量的にはやはり要補充でした。
フルードは開封してしまうと吸湿が始まって劣化してしまうので、メンテナンス的にはラインとキャリパーまで入れ替えてしまった方がよいのですが、今回は時間の関係でキャップ3杯ほどの補充をして終了
今回は一番お値段の安かったカストロのDOT4を入れました。
GPS Track その2
スロージェット交換&キャブリセット後、ハイギヤでの連続全開走行をしていなかったので、試してきました。
トンネル通過時にGPSのデータが一部落ちてしまっていますが、40分~50分程度4速全開を継続しています。(往復なので2セット)
トップスピードはメータ上で110あたりまで針が振れます。GPS上の計測値は98チョイでした。
スロットルは全開のままですが、アップダウンの影響をモロに受けてます。(標高が上がると速度が落ち、標高が下がると速度が上がるwww)
さて、スロージェット交換の効能ですが・・・
中高回転域での骨太感がでました。スロットルオフでの失速や、もたつきがなくなり、スロットル動作に対してリニアになりました。「ククッ」と手首のスナップ動作にも反応してくれます。
そしてフケきった時のエンジン音がお淑やかになりました。
以前はスロットル固定でもフケにムラが目立ち、カリカリ?ガリガリ?と不快なノイズがのり、「薄い?」「壊れる?」的なサウンドが身も心もドキドキさせてくれましたが、中低音が含まれた落ち着きあるものになりました。上りから下りにスイッチするような路面やフルスロットルのまま旋回する高速コーナ等、路面からの負荷変化でオーバーレブ方向に振れそうなシチュエーションでも不安感なくライドできるようになりました。
また、満タンでスタート後、約140km走行でガソリンマークが点灯しましたので、燃料消費量から見てもしっかりと噴射されていることがわかります。
凄く良くなりました!!
<余談>
PX150/125の初期セッティングはEuro3への対応を確実にするためのものであろうと推察できますが、「ホントにこれで良いのかな?」的な状態でした。
私自身は空冷2ストキャブからモトに入っていますので、初期セッティングが面白すぎることがわかりましたが、キャブ?なにそれ?という方にとっては、購入したお店のサービスやアビリティによって走行性能が大きく左右されてしまい、同一車両でもユーザが抱くPXのイメージが大きく乖離しそうです。
前オーナー様は「メンテ煩雑&乗りにくいので放し、簡単な国産スクータに換えました」と購入店の方が軽くおっしゃってましたが、「そりゃーねー・・・・」wwww
現行モデルはともかくPX150/125に限ってはご自身でメンテしたり弄ったりする予定が無く、オシャレにスマートに乗りたい人はホンモノのベスパ屋さんで買わないといけません(笑)
ホントに全然違いますからね
SITO Plus
<ノーマル形状に準じた定番のSITO+チャンバー>
これもツーリングからのフィードバックポスト。
単機でのライドでも気付いてはいましたが、ツーリングで同クラスのベスパと併走させて頂くと、1速・2速のモッサリとしたフケがかなり目立ちます。総重量の問題もありますが、0スタートからのフル加速ではかなり差がでます。
気になるなー
やはりEuro3に採用されているキャタライザ付きの排気デバイスがネックになっているようです。
モトは弄らずにオリジナルな状態で乗るのが好きなのですが、コイツを換えると本来のエンジンフィールが得られるのであれば換えてみたくなります(笑)
明らかに交換しました的な色や形状のチャンバーはダサいので嫌なのと、五月蠅いのもパスです。
興味があるのがこのSITO Plus。定番パーツのようですが、ノーマルっぽい形状と装着法が良さそうです。
まー中身はこんな感じなので、音は結構五月蠅いかもしれません。
時間のあるときにショップに伺って相談してみよう。
GTS Super 300 IE ABS
影響されやすい私ですが・・・
先日参加させて頂いたツーリングで300のベスパな方がいらっしゃいました。
コンパクトでスタイリッシュなボディで、スイスイと走る姿はなかなかシブい。
ツーリング後、ショップ前で300のオーナー様が「すこし乗ってみますか?」(綺麗なイエローの300に乗られている)と勧めてくださったのですが、乗ったらその場で「ベスパ300下さい!!」と言ってしまいそうだったので遠慮させて頂きました(笑)(ありがとうございました)
<GTS Super 300 IE ABS >←本国仕様
とは言うものの、どこかのタイミングで大きなベスパにも乗ってみたいところです。
少しサイトをチェックすると・・・
日本仕様は赤(ロッソドラコ)のみ。ちょっとイマイチ。
個人的にはイエロー・スカイブルー・オレンジ等の明るいカラーの300が欲しい・・・
本国サイトにもラインナップされておりませんねー
参考までに活動地のアジアの片隅の売れ残りを確認してみると、オレンジのSuperSportsがある模様ww
まーシンプルにホワイトのベスパも良いので、本国仕様のホワイトなら欲しいです。
ABSモデルはいつ頃からリリースが始まるのでしょうかねー?
(ベスパの場合はセカンドオーナーでもあまり障壁になる要素が無いので、好みのボディカラーが入庫したらそれもゲットするのも手かも!!)
ちなみにアジアの片隅では冷蔵庫のようなホワイトに赤ストライプのSuperSportsをかなり見かけます。 (911CarreraGT3風で格好良いです)
日本仕様は現在ジャイアンツ仕様だけwww
個人的にはパスです(笑)