月別アーカイブ: 9月 2015
TERMOSCUD
オータム&ウインターシーズンのベスパ定番アイテムの1つであるレッグカバーです。
(通称、炬燵と言うそうですwww)
ビギニングベスパな私としては、そろそろ準備をしないといけません。
いままでは大きなエンジンをまたいで乗っていましたので、真冬でも脚が寒いっていう記憶はありません。
そう考えるとスクーターは熱源が無いので、寒むそうです。
純正オプションで、Vespaロゴ入りの製品もリリースされてますが、TUCANO URBANO社ロゴタイプ(TERMOSCUD)の方がより良いというお話を伺っています。
GTSとMP3にはTERMOSCUD EVOというプロダクトがリリースされています。走行時のバタツキやインナーライナーの素材や構造が工夫されているようです。
こっちが、スタンダードなTERMOSCUDです。固定方法なんかは変わらない感じですが、バタツキ防止のエアバッグの大きさやデザインがかなり異なります。価格差は結構ありますが、それだけの価値はありそうです。
<参考画像>
そして、このTERMOSCUDは、後部座席用のカバーもリリースされています。タンデム時には重宝しそうですね。
いままで冬は電熱インナーフル装備で「暑い暑い」と言いながら気温一桁の箱根に上がっていましたが、ベスパの場合GTSでもステーターやバッテリキャパシティの問題でグローブ・ジャケット・パンツ・ソックス(を×2セットのケースもアリwww)の全てを使うのはきっと無理な気がします。一応親方にも改めてお伺いするつもりではいますが、いずれにしても効率的にウインドブレイクが出来るレッグカバーは必須アイテムかと思われます。日本ではデイトナ様が取扱しています。国産ブランド用の製品が多くラインナップされていますが、使っているの見たこと無いなー
PX150 チューブレスホイール交換
スペアとして買っておいたチューブレスホイールに新しいタイヤを組んで交換しました。
1セット目を組むときはホイールが割れるんじゃ無いかと思うくらい大変で、ホントに奇跡的に組めた感じなので2度目は無いでしょって事で親方にお願いしました。(1セット目のホイールの塗装は剥げまくりのゲジゲジですwww)
コンチネンタルのConti-Twistというタイヤにしました。(ベトナム製)
前後でローテートダイレクションを変えるタイプのパターンになっています。
PXの場合、クラシカルなパターンに拘る方もいらっしゃいますが私はイマドキパターンにイマドキコンパウンドが好みです。(本音はどっちでも良いwww)
メジャーブランドですが、PXサイズは国内で見かけません。多分正規には輸入されていないはず。
タダ単に「外し系」が欲しかっただけという説が濃厚ですが、すこし乗ってからインプレッションをポストしたいと思います。
Euro3ですので作業は自分で(笑)
「センターナットのチェックはした方が良いですよー」と通りすがりに親方がアドバイスしてくれたので、併せてチェック&増し締めしました。
*サービスマニュアル上の規定締め付けトルク75-90N/m
割ピンの形が少し微妙でしたが、緩みは特に無し。
(前オーナー様時代は不明ですが、規定締め付けトルクを遵守中)
<オマケ>
今まで履いていたIRC MB90です。こっちはリヤ
気がつかないうちに終わってましたね(笑)
実走行で10000km弱使った感じです。使いすぎか・・・
で、こっちはフロント
PXのリヤは減り、フロントは減らないという通説通りの摩耗状態です。リア2回でフロント1回というような作戦でも有りかもしれませんね。まーコスト的にはたかがしれているので、私は今後もリヤの摩耗状態に併せて前後交換をするペースでいきます。
PX150 スタンドブーツ交換
前回、ブーツ交換した直後にスタンドスプリングがブッちぎれてしまい、湾岸4速全開で引きずり事件で画像な感じで削れてしまいましたwwww
悔しいので、そのまま使い続けていたのですが、ラバー部分が穿孔してしまうと車体の重量でブーツが徐々に切れてしまうようで、直接金属部分が路面と接触するようになってしまいました。
まーブーツ無しでワイルド系でゴリゴリ使われている方もいらっしゃるので、実用上差し支えは無い模様ですが、そろそろ粘らずに交換することにしました(笑)
GTS300Touring平均燃費 その1
何度か給油をしましたので、平均燃費を算出してみました。
合計7回給油を記録しました。
1回目29.46km/l
2回目28.57km/l
3回目28.74km/l
4回目29.29km/l
—————-(←ここでO2センサエミュレータ装着)
5回目26.81km/l
6回目24.18km/l
7回目28.43km/l
O2センサエミュレータ装着前平均29.0km/l
O2センサエミュレータ装着後平均26.5km/l
約2.5km/l燃費が低下してます。
もう少し走ってみないとはっきりしませんが、市街地走行が多いと全体的に落ち込む傾向があるかもしれません。最後の28.43km/lというのは全区間高速道路上でのクルージングした際の値です。まーこのくらいの燃費差なら航続距離にもあまり影響しなそうなので、O2センサエミュレータ装着によるフィールアップを鑑みると十分許容範囲と思われます。
KTC DBR16
GTSの場合、簡易整備であってもトルクスドライバが必要になります。
ちゃんとしたドライバやラチェットビットは親方にご相談して別途入手しようと考えておりますが、とりあえずって事で簡易なラチェットドライバを入手しました。
大きさやグリップ形状等、オーソドックスです。
ラチェットのノッチ感も普通です。
グリップ内にスペアビットが格納できます。購入時に付属してくるのは・・・
クロスNo.2×マイナス6mm
六角1.5mm×2mm
六角2.5mm×3mm
六角4mm×5mm
いじり止めトルクスT15H×T20H
いじり止めトルクスT25H×T30H
いじり止めトルクスT27H×T40H
の計7本。付属ビットの種類が異なるモデルもあります。
(DBR16はトルクスとヘキサゴン主体のセット)
ズシリと重いのが少々気になりますが、車載や携行には便利そうです。
クラッチの向きを切り替えられるのと、ラチェットをロックすることもできます。
ラチェットは便利ですが、動作時のがたつきが気になるようなシチュエーションも結構あります。しっかり締めたり緩めたりする際には、このロック機構が重宝しそうです。
<オマケ>
Euro3はひたすらマイナスドライバーなイメージですが、GTSはトルクスとヘキサゴンの組み合わせです。同じパーツの固定でもトルクスとヘキサゴンが混在しているのは何故?と思ったりもしますが、マイナスよりは良いかと思いながらネジを絞めています(笑)そして親方のところでモノホンの工具を見たり触ったりすると、使いもしないのにどうしても欲しくなります(笑)
よし!GTS用からしっかり集めてやる!と一念発起しましたが、トルクスの汎用ドライバの価格をみてさっそく断念しました。
やはりエンドユーザは最も廉価なKTCのスタンダードがコスト的にも実用的にも無難風な模様です。