Monthly Archives: 10月 2017

PX150Euro3 回収

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<更なるトランポ化を図るための部材も積載中>
都心部の移動専用車両として重宝しているPX150Euro3ですが・・・
有効期限過ぎ杉なBIGBOX Sportがいよいよ本格的に爆音化してしまいました。
一般道では「もー無理でしょwww」というレベルに突入。(1度停められた←セーフ)
加えて、納車時より頻発している右リヤウインカー不灯問題(手信号で曲がったら停められた←セーフ)もあるため、イナカまでの自走は諦めてレジアスエースで回収することにしました。

サイズ的にはミラーを外すだけで、そのままサクッと積載出来ます。
スモール1人積みを何回かしたから・・・?なんとなく手際が良いのは気のせいか?(笑)

15分と掛からずに回収できました。
便利?

<おまけ>
サイズ的にはGTSもリヤシートはそのまま同じ要領で積めるということになります。
(現状は簡易的にラダーを輪留めとして使っているのでギリギリ)
遠出するときにはバラスト代わりに積載しておいて、現地ではモトコンポ的に使うことも可能ということになります。(遠出はしませんけどwww)
5ナンバー枠(全長4700mm・全幅1700mm・全高2000mm)でも目一杯使うとなかなかの空間になるんだなー。

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シート問題 その1

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実は・・・私、スモール用のシートを持っていません(笑)
現在装着されているシートはお店の備品のピアジオ純正シートを有耶無耶的に使用中。
内部には格子状にバネが張ってあります。
現代の低反発フォームで成形されているシートと比べるとちょいとイマイチですが、独特のアジと、それなりのコンフォート感があります。

しかし!!

サーキット走行時においてはこのスプリング感が非常に良くない。
中途半端なクッション効果が、ロードインフォメーションをロストさせるし、
旋回中に車体を抑え込みたくても路面のアンジュレーションにシート全体がハーモナイズして揺れがとまらないwww
全くイケてません(笑)

さて、レーサー用にと・・・ちょっと前にScooterCenterからコイツを入手済み。

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ほぼ便座(笑)
コレなら車体の動きをダイレクトに感じることができるはずwwww

<お店のブログを見て知ったシリーズ←最近多い>
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こんな感じでフレーム上にはパチッと乗っかるのそうなのですが、かなりのロープロファイルのために純正のガソリンタンクのコックが干渉してしまうとのこと。
親方のポストにもある通り専用のタンクが同メーカーからリリースされているのですが、地味にお高いので、例によってスルー(笑)
なんとかなるかな?的な慢心的なショッピングでした。

で、なんともならないので無かった事にして放置していたのですが・・・

奇智策謀に長けた親方と整備長が創意工夫してくれました。
某ハーレー屋のおじさんから情報を入手。37908852126_1cf0af19c9_o
カスタム用パーツでこんなのが有るらしい。
さすがビンテージハーレー専門カスタムショップのオーナーだけあって詳しい。
好きなタンクにキャップを溶接するキットwwww
日本では若干タブー的なカテゴリのプロダクトっぽいですけどこれならタンクとほぼツライチになりそう。

さて、今日のお店のブログをみたら・・・37908854686_f5c7a10b62_o
純正のキャップユニットが取り除かれて・・・

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アウタースリーブが溶接されました。

<おまけ>
白糸だとヘアピンを立ち上がって4コーナーからセクシーコーナーへ向かって2→3速にシフトアップしながらフルスロットルで回り込みたい。
が、今の仕様だとエンジンのフケが明らかに変わるくらい接地感にムラがでてしまっています。
親方やFSNOさんのレーシングシート的な車輌だとそうはならないので、やっぱり純正シートがばいんばいん(AV的・・・www)逝っている可能性が高い。
ベスパの場合はサスペンションキャパシティが高いわけではないので、方向性的にはハードテイルテイストを目指した方が乗りやすさにつながるかなーとも思うので、ペラいシートを装着してみようと思います。

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白糸スピードランド

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<富士山がバッチリ見えるのは珍しい的な・・・>
恒例の火曜日。
白糸モーターランドに行ってきました。
雨や台風が続いた事もあってか、他のグループの皆さんも結構いらしてました。
速度域の異なる車輌との混走も「パッシングされポイント」や「パッシングするポイント」のイメージをつけたり、レコードライン的なモノを外してもそれなりのペースとタイムを維持する練習にもなるので、これはこれで楽しい。

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午後から整備長も来たので、5台と7人。サーキットディビジョンのメンバーもそろそろ定番化されてきましたねー。
(常に新メンバーお待ちしています中です)

先日のシェイクダウン後に車高を上げてもらい、サスペンションのベースセットも整備長が決めてくれました。
(ちょっと弄っちゃいましたけど)
後はひたすら走るだけ的な状態。
0.80SNDを利用して荷重が抜けがちになる部分でドッカリとシートに座り込む作戦を敢行。
別途、極端に前乗りしてみたりもしたのですが、座り込み作戦の方がタイムが出ます。
車高アップの効果も覿面で、インフィールドではスタンドの接触が無くなりました。
アウトフィールドで旋回荷重がかかる時に、恐怖心に打ち勝てずにバンク角に依存してしまうと乗っかってしまいますけど・・・
あまり極端なセットは車両のトータルバランスを崩すだけなので、この状態でしばらく走り込む方向で・・・
今の状態でもう少しフロントタイヤが使えると安心してライドできそうなので、短期目標にして見たいと思います。
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さて、リザルトですが・・・
ひとまず自己ベストは更新。
白糸をベスパで走るのであれば、「スタンダード of スタンダード」とされる48秒台をほんの少しだけ刻んで47秒台へ・・・・
(たった1回だけでしたけどwwww)
総括的には決めたポイントを何箇所か押さえると48秒中頃から後半で平均的に周回できるようになってきました。
テキトーに乗って「わー48秒出た!」というところを脱しつつある的な感じですかね。

引き続き練習します。
(低SND化も敢行中)

<おまけ>
現状、SLAVE1はノーマルフライホイール・6V・ポイント点火のポンコツ仕様。
点火系のピックアップが良くないのがちょっとイマイチです。
オーバーアクションなスロットル操作をするとゴモゴモと失速してしまいます。
シチュエーションによっては「うっ!」っと思う事もあるのですが、丁寧な車輌操作を体得するには良いかな。

ヤルところはもうレーシングエンジンケースしかない的に手が入ったオヤカタやFSNOさんの車両はパワーもあって速いのですが、リミッターカットしたMS-06S的なピーキー感が難しい。
乗るのに必死でコンフィディンスある車輌操作に至らない。

時期尚早的な・・・・(笑)

いまの仕様で引き続き慣熟して行きたいと思います。
(費用対効果ばかりを考えてセコいという説もあるwww)

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SND問題 その1

先日の白糸のライディングをSEKWさんが撮影してくれました。
印画したものを頂きました。
自分が乗っている画像はほとんど無いのでとても嬉しい。
SEKWさん ありがとうございます!!
(できたら次回も・・・wwww)
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<印画紙珍しいので解るように・・・>
ピンポイントで抜いてショットして下さっているので、それっぽく写ってる!!
前に乗ってマスネー
ん?シートが・・・・

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そしてこの写真。もう間違いない。
シートもリヤサスも悲鳴を上げている的な瞬間(笑)
いや・・・笑えない。
意識して前に乗る練習中のショットだと思うんですが・・・

日々の計測で、現状0.81SND。
0.50SNDとの差は0.3
0.60SNDとの差は0.2
18歳時には0.55SNDですが、それは無理。
おじさんになってから運動強度が相当高い時期で0.62辺り。
(週休5日でほぼ毎日遊んでいた時期なので今はその強度では出来ないwww)
0.75が短期目標でそこからの0.70がターゲットかなー

仕事するとSNDが跳ね上がるんだよなー・・・・うむー

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ET3 ホイールハブ

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<ピントがタイヤに合ってしまったwww>
何度かサーキットランをしましたが、スモールはとにかくフロントブレーキが効かない。
握りこむと多少の制動感はありますが、ブレーキとしては非常に心許ない。
ピタッと走れるのであれば良いのでしょうけども下手くそな分どうしてもブレーキには頼りたい(笑)

サーキット用スモールにはET3用のホイールハブを装着しました。
主目的はチューブレスタイヤを使うためのものですが、ノーマルのスチール打ち出しよりもハブ自体がアルミダイキャスト製で強度もしっかりしてそうですし、放熱性も良さそうです。
(センターシャフトも太さが異なります)

実際にサーキットで使用してみると結構タッチがあります。
リヤブレーキと併用すると、ちゃんと停まる。
試しにフロントブレーキだけをラフに握り込んでみるとちゃんとロックするwww
効いてるじゃん(笑)
きっかけ作りのアクセントとしては良き心の友になってくれそうです。

<おまけ>
Vespaな人々は「良かった探し」が上手なので、エンジンがフケなくてもブレーキが効かなくても肯定的な感じで捉えちゃうポリアンナ症候群な方が多い(気がします・・・)
特にスモールはポンコツオリジナルのまま乗りたい人が多い気がしますのでよりその傾向が強い。
そういう意味ではET3のハブやディスクブレーキ化は無しです。はい。

<おまけ2>
「良かった探し」は南の島のフローネだと思っていたら愛少女ポリアンナ物語でした。
ポリアンナ症候群なんて言葉もあるんですねー

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