Monthly Archives: 10月 2018

Exhaust -malossi- 活字チューニングその3

<伝言>
最近フォームより頂いたメールですが、携帯のキャリアメールで頂いております。
お返事をしてみましたが、ドメインブロックされているようで跳ね返ってきてしまいました。申し訳ございません。

ex
<これはマロッシ社製>
今はこれの製造元と思われるGIANELLI社製のチャンバーを装着しています。
(マロッシロゴがGIANELLIになっているwww)
ダイバージェントテーパーは緩やか
コンバージェントテーパーは見えないor無い感じで外観から確認が出来ません。
サイレンサーも併せて包括したようなデザインで
ストレートパイプも短く見えます
膨張室容量はさほど大きく無い印象を受けます。

FSNOさんを始めとしてみなさんが装着しているPM Tunningのチャンバーは・・・

エキゾーストポートから早めに太めにダイバージェントテーパーが付与されているように見えます。コンバージョンテーパーも付与され、そこから折り返してサイレンサーまでストレートパイプが続きます。
容積差もそうですが、チャンバーの全長は明らかにこっちの方が長い。

実際に乗ってみると、下からドバッときて力強い加速感があります。
トルクですかね。
自分の車両の方がピューって回るような気もしますが、フケの良さよりも線の細さが目立つ。
音も低音が効いて迫力があるし・・・

マロッシ(ジャネリ)のフラットな感じのフィーリングは悪く無いし、音も可愛らしいので恐怖心が和らぐ(笑)
チャンバーも消耗品ですので、準使い捨てパーツ。
交換することは決定路線なのですが・・・

どうしようかなー
どっちにしようかなー
みんなと同じにした方が良いのかなー

続く・・・

<おまけ>
先日のスクーターミーティングで他ブースのマイルドヤンキー的ないかついスクーターのエンジン音がなかなかで、「うるせーな・・・」って思ったんですが、その後、NKMさんがスモール動かしたらもっとうるさかった(笑)
2サイクルですなーwww

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malossi PHBL25 活字チューニング その2

PHBL25
いま使っているのはPINASCO社製のPHBL24
インテークマニホールドが短いのが特徴です。
レスポンスやフローの的観点からはメリットがあるはずですが・・・
内部パーツがあっという間に消耗してきます。ニードルやクリップ、フロート等は一度交換しましたが、すでにガタガタ、ユルユル的な感じ(笑)
直キャブの車輌に乗ったことが無かったのですが、2ストの振動はなかなか凄いみたいですねー
これではセッティングって言ってもよく解らない。

で、画像はmalossiのPHBL25
1mm口径が大きいですが、インマニとキャブの間にラバーパイプが介在しています。
キャブレターとポートまでの距離は長くなってしまいますので、ベルヌーイの定理的には不利っぽい気がするwww
が、ラバーパイプはインシュレータとしてエンジンの振動が直接キャブ本体に伝わりにくくする作用がありそうなので振動によるダメージは少なそう。
拙い知識と技術的な私にとっては、そこそこの状態でシーズンを通して安定して作動してくれるほうが良い。
セッティングの観点からも楽なはずかなーって・・・

<おまけ>
初めてのスモールということで標準的なパーツ構成で組みましたが、実際に乗ってみていろいろと感じることができました。
また、類似スペックの車輌と並走してみると思った以上に違いや差が大きいことにも気がつきました。ライディングテクニックが大部分を占めるとは思いますが、自分のイメージ通りに走れる車輌になれば良いなーと思います。

 

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Ø 57,5 – 111.66 活字チューニング その1

cylinder
<これはMALOSSI>
2018シーズンも残すところあと1戦。
おっかなびっくり始めたVESPA GPもなんとか皆勤賞的に全戦エントリー出来そうです。

さて、ライディングテクニック向上はともかくとして・・・
そろそろ2019シーズンに向けてのコンストラクトを考えていかねばなりません。
(2月とか3月では遅すぎるwww)

まずは選択枝の多いシリンダーとピストンですが・・・
こまめにコンディションを確認・維持するのは煩雑です。
(そもそも出来ないしね・・・)
手間的にもコスト的にも取り替えてしまうのが良さそうなので、1シーズン毎に使い捨てることにします。

現行はピナスコのアルミシリンダー102ccで組んでありますが、来シーズンは上限排気量とされる112cc(111.66cc)で組みたいと思います。

ボア拡大と10ccの違いをどう捉えられるかは解りませんが、日々高まるSNDを少しでも相殺出来ればという疚しい動機です。

その他、レースも含めて1年サーキットランをした感触だと・・・
・タイヤもレース毎に新品が理想的
・直結タイプキャブレターはショートパーツのダメージが大きくて維持が大変
・チャンバーも思った以上に劣化するので安物を1シーズン2~3本使うつもりで
・ケースを割った時に、クランクとギヤセレクタは積極的に交換
・1次減速は可変出来るタイプであるべき(高いけどwww)

といったところでしょうか?
しばらく備忘録的に気がついたことを追加して、活字チューニングを楽しみながら仕様を決めていきたいと思います。

<おまけ>
シーズンインから頑張ってSND減少を図りましたが、0.71辺りが限界。
ちょっと街を徘徊するとハイカーボハイドレート・ハイカロリーな物質を提供する悪い人達がたくさんいるのですぐに0.78付近まで戻ってしまいます。
(過去の瞬間最大SNDは0.92ですwww)
日常生活に支障が出るくらい節制していないと0.7SND前半を維持できないのでSND低減による動力性能の向上はもう止めることにしました(笑)

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モトチャンプ スクーターミーティング2018


今週はサーキット秋ヶ瀬で開催された
モトチャンプ主催のスクーターミーティングに参加してきました。
今年で22回目だそうです!!
モトチャンプ自体が80年代から生き残っている数少ないオートバイ雑誌
自分がミドルティーンの時点ですでに存在していましたから歴史ありますよねー
ジョグスポにディスクが付くとか、メーカーの自主規制が緩和されて50ccの馬力が上がるとか、毎号心躍らせながら読んでいた記憶があります。
とはいうものの、イベント自体は国産スクーターのユーザーをターゲットにしたものなので私的には一瞬懐かしんだものの特別な印象は無し(笑)
会場もぐるっとしてみましたが、やはり目を引くものは無し。
「乗り入れ型のバイクイベントなのにビール売ってるんだーーwww」って思ったぐらい(笑)


さて、VespaGPはスペシャルラウンドとしてイベント内で模擬レースを行いました。
練習走行の後、12周の決勝。
後方グリッドからだったので、スタートの練習が出来ました。
今回はまーまー。なんとなく雰囲気が掴めたような気がします。

その後、親方やKKCEさんの後ろでなんとなく真似をしながらマイペースで周回を重ねます。
すぐにちぎられてしまいましたが、速い人たちのライディングを見ながら走れるのは楽しい。
タイミングよく最終コーナーでYSOKさんに抜かれたので、「1コーナーの進入を真似してみよう!」と勇気をふりしぼりスロットル全開(笑)
ストレートエンドでそろそろ減速?あれ?まだ?うっそー?無理でしょ?怖い怖い怖い〜〜!!転ぶ転ぶ転ぶ!!コースアウト!!!コースアウト???と、完全にセルフイメージの範疇を超えた速度で進入。
(YSOKさんはそこからさらにギュギュッと鋭く切れ込みあっという間に遠くに行ってしまいましたー)
テンパりながらもコーナ出口に車体を向けてみると・・・

予想外の安定感(笑)

しっかり車体にロードがかかってます。
新鮮な感じでしたwww
こんな感じかー・・・・
勉強になるなー
ちょっとすぐには出来なさそうですが、エッセンスは感じられました。
楽しいな


しかし!!!
表彰台に乗っているのは、整備長と親方とKKCEさん。
普段と変わらない光景wwww
なんだ〜〜〜(笑)
模擬レースだから、我々下々の民にお零れを下さるのかと思ったのにーーーー(笑)
まるで次の最終戦である筑波1000を結果を予感させてくれるような1カット。
ま、整備長は「ストレートでブレーキかけてた!」って言ってたから、追いつけないのは自分が遅いだけなんですけどねー。

1日楽しめました!!

<おまけ>
スタート直後に親方がススっと私の前に移動してきて接触しそうな気がしてビビったのですが、
「親方だから別に当たってもよいかwww」と考え直してそのまま全開。
全員がフルスロットルで走ってるから接触するまで車間は詰まりませんでした。なんだー
そのまま集団に紛れて1コーナーに進入。
無謀ライディングはダメだけど、距離感の見極めみたいな練習も必要だなーって感じました。

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鬼の居ぬ間に・・・www


VESPA GP 第4戦 桶川に参加してきました。
諸々に忙殺されて、前回の秋ヶ瀬終了後にレジアスエースへ車両を搭載したまま放置。
(しかもFSNOさん号共にコックオンのまま・・・・)
レジアスエースの鍵さえも1度も開けずに、当日そのままの状態でサーキット入り・・・

今回は、wdaさんと親方と整備長は+10kgウエイトに45秒遅れスタート
KKCEさんはマシン不調の模様
さらにどんなに頑張っても追いつけないハイレンジな皆様も軒並み御欠席

流れ的には最終戦に向けてポイントギャップを調整するスキームレースな展開です。

クイズ番組的には「最終問題の得点はさらに倍です」なシステム
接待ゴルフで言うところの「ハンディキャップがわからない方は本日フルハンデです」なシステム

これで勝てなければもう絶対に勝てない(笑)

フリー走行→予選終了時点でGPクラス3番手。
整備長等々、雲上人的な皆様はマスタークラスグリッドなので、おそらく感触を掴む的な走りだったのかと想像できます。
なんとなく通常グリッドの一番後ろになりました。

が、決勝は毎度お馴染みのブラックアウト方式なゼロスタート。
3回連続でクソなだけに自信が全く無い・・・笑

平均ラップはYNGMTさんとはほぼ同じくらいだし、
なによりもリンかけ影道編での玄武の間・・・いや、幽遊白書で言うところの戸愚呂兄弟に相当するシュガーブラザーズを攻略せねばなりません・・・

<OGTさん謹製 決勝動画>

結局、今回もスタートは全然ダメでした(笑)
余裕の最後尾にて1コーナーに進入 wwww

しかし!!

2コーナーで先頭集団に隙間を発見。
そのままシレッと滑り込んでみたらあっけなく通り抜けられた!!
そして、
ブラザース(弟)様のすぐ後ろまで追いつけました。ラッキー!!
その後、なんとなくインフィールドでクロスっぽくラインも採れて暫定1位に・・・・

あとはスキームレースの45秒マージンを逆算しながら、「9〜10周くらいは絶対に追いつかれないはず・・・」
自分に言い聞かせながらミスしないように緩めに且つ確実にラップを刻みますwww

しかし、1日1000も歩かない日が普通な体力0のおじさんなので、7周目あたりからすでに体の動きが怪しい 笑
車体の抑え込みが甘くなってきて、進入も立ち上がりもズルッと抜ける感じが目立つようになってきてしまいました。
転ぶ? 笑
そして、その頃から視界後方にマスタークラスの方々の影が見え隠れし始める。
この時点で心が折れつつも・・・
「なんとかこのまま最終ラップにいける的な???」と思った直後、
KKCNさんが突然真横にゲシュタムジャンプばりで出現。
そのままマメにされました(笑)

+45秒だし、後続車も捌いて来ないと行けないはずだから・・・って思ってたけどやっぱり全然領域がちがうーwww
(あとで動画を見ても全然勢いが違う〜)


<こちらもOGTさんから頂きました>

とは言え、GPクラス的にはそのままゴールラインを通過。
人生常に4〜6番的な位置を好む私が、1番を取りました。非常に珍しい 笑
システム的とはいえ良い順位が貰えて嬉しい限りですが、その辺を差し引いてもやっぱりサーキットは面白いですね!


<おまけ>
フリー走行で親方の後ろを走れました。
なんとなく真似して走っていたら「ブル下がる感」(ハングオフ感)を掴めました。
これを感じられないと、「パタッ→ガリガリ」ってただ単に倒して膝擦ってるだけになっちゃうから遅いんですよね。
親方はグゥゥーっと絞り込むように進入していくので、真似してると失速させないでターンインできる。すぐに忘れちゃうけど・・・・
やっぱり進入からクリップまでの旋回スピードが落とさないようにするのが今後の課題ですかねー。

<おまけ2>
15ポイント持っていたので、最終戦スタート前までは一瞬だけちょっとポジションがあがります(笑)
ボクシング的に言うと、東南アジア方面から送り込まれた噛ませ犬ポジションになんとか乗っかった状態wwww
最終戦出れるかなー・・・

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