Ø 57,5 – 111.66 活字チューニング その1

cylinder
<これはMALOSSI>
2018シーズンも残すところあと1戦。
おっかなびっくり始めたVESPA GPもなんとか皆勤賞的に全戦エントリー出来そうです。

さて、ライディングテクニック向上はともかくとして・・・
そろそろ2019シーズンに向けてのコンストラクトを考えていかねばなりません。
(2月とか3月では遅すぎるwww)

まずは選択枝の多いシリンダーとピストンですが・・・
こまめにコンディションを確認・維持するのは煩雑です。
(そもそも出来ないしね・・・)
手間的にもコスト的にも取り替えてしまうのが良さそうなので、1シーズン毎に使い捨てることにします。

現行はピナスコのアルミシリンダー102ccで組んでありますが、来シーズンは上限排気量とされる112cc(111.66cc)で組みたいと思います。

ボア拡大と10ccの違いをどう捉えられるかは解りませんが、日々高まるSNDを少しでも相殺出来ればという疚しい動機です。

その他、レースも含めて1年サーキットランをした感触だと・・・
・タイヤもレース毎に新品が理想的
・直結タイプキャブレターはショートパーツのダメージが大きくて維持が大変
・チャンバーも思った以上に劣化するので安物を1シーズン2~3本使うつもりで
・ケースを割った時に、クランクとギヤセレクタは積極的に交換
・1次減速は可変出来るタイプであるべき(高いけどwww)

といったところでしょうか?
しばらく備忘録的に気がついたことを追加して、活字チューニングを楽しみながら仕様を決めていきたいと思います。

<おまけ>
シーズンインから頑張ってSND減少を図りましたが、0.71辺りが限界。
ちょっと街を徘徊するとハイカーボハイドレート・ハイカロリーな物質を提供する悪い人達がたくさんいるのですぐに0.78付近まで戻ってしまいます。
(過去の瞬間最大SNDは0.92ですwww)
日常生活に支障が出るくらい節制していないと0.7SND前半を維持できないのでSND低減による動力性能の向上はもう止めることにしました(笑)

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