カテゴリ PX150 Euro3

VespaGP2021 第1戦茂原ツインサーキット

公式のミチアツ動画が早速アップされました!!!
(ミチアツいつもアリガトー)


2021シーズンが始まりました。
第1戦は定番の茂原ツインサーキット
マスタークラス3台GPクラス8台の計11台

私的には結局新マシンは間に合わず(というかエンジンビルドでハマッて先に進んでいません・・・)

で、今回は8台とエントリー数は絞られていたのですが・・・
FJIさん復活
NKM-Rさん
TUPさん
と、速い人達が並ぶ
そして、練習段階において神奈川勢の方々にも軒並みラップで2秒以上離されている状態(笑)
勝ち目なぞもともと無くて、ビリになる問題が漂う中でレース開始(笑)

練習走行2回とタイムアタック1回
タイムは大して振るわずに4番グリッドへ・・・(GPクラス決勝はリバースグリッド)
スタートは例によって大失敗
しかし、運良く上位のポジションが取れました。
周囲を見渡してみると・・・
仮止めさん(初代)はすでに独走状態で遙か彼方へ走りさりました。
後ろを振り向いて見ると、3台?いや・・・4台?
壮絶な駆け引きをしながら走っています。ヤバいっしょ(笑)
「あれを泥仕合と言うのだろうか?」状態

あの集団にだけは飲み込まれたく無い!!

その一心で真剣に真面目に周回を重ねて規定ラップの半分を消化
(途中、接触してFJIさんが転倒してしまいました。スミマセンでした!!)

なぜか今回は15周なレース
7周目ぐらいで息が上がってしまいマシン操作もうまく出来なくなってきました。
トップの仮止めさん(初代)はもう絶対に追いつけないので、タイムボードから残周と後続者のラップタイプを逆算してセコくポジションキープに励む作戦に変更

打算の走りで後半は42後半〜43秒台をノロノロと刻みながら無難にラップを重ねてチェッカー

なんとなく2位って感じのリザルトになりました
(詳細は動画で!!)


<トタル・ルブリカンツ・ジャパン様とピアジオジャパン様から商品をいただきました>

<茂原ツインサーキット様からも副賞をいただきました←2枚目>
練習走行・タイムアタックともに全然振るわなかったのですが、感触的には乗り方を思い出したというか、恐怖感が無くなりました。
ラインだめだし速度もまだまだなので、普段の感触ってレベルではありませんが、このうっかり2位のおかげでやる気が出てきました(笑)
次回も頑張りたいと思います。

VespaGPな皆様
今回もありがとうございました。まだ次回よろしくお願いいたします!!

<おまけ>
NKM-Rさんより先にゴールするのが僕の夢
順位よりなにより、そこが一番「おー」って思っちゃいました!!
(NKM-Rさんは泥仕合に巻き込まれていたためアドバンテージが確保できたwww)
いつかガチで同じぐらいに走れるようになったら良いなー

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MBR-740 DIX RR


<1軍は台の上 2軍は雨滴る軒先www 格差大きいな←嘘です>
先週の続きでGPに向けて整備をします


私的にはハードルの高いタイヤ交換
画像ではタイヤはずれてますが、ここまでがキツかった(笑)
床材の木目に見えますが、ホイール周辺に大量の汗が滴ってます!!
ベスパ用のチューブレスリムってマジで填めるの大変なんですよ
(オヤカタでさえもこんな難しいリムは無い!!って言ってますからねー)

ま、そう言いながらも今回こそ要領を得た気がする
(もう1セットタイヤを確保してあるから次回もう一回組んでやる!!)


と言うわけで無事に組めました。
オヤカタの監督下ではありましたが、ズルはほぼ無し


<タイヤは3セットぐらいあると便利です>
さくっと交換して終了


あ、今回は井上のMBR-740 DIX RR
サイズも今回は前後とも90/90-10
バトラックスはハイグリップなんですが、滑り出しの感じがあまり好みでない。
特にYCXは雑に乗るとすぐにズルッとなってしまう気がします。
(気がするだけです)
MBR-740はいわゆるミディアムコンパウンド
タイヤを無駄に潰してもインフォメーションが極端に変化しない気がする
(気がするだけです)

みんながBT-39SSだから違うやつを使いたいだけかもしれませんが・・・

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PX150Euro3 オイル補充


記録用ポストです。
乗り始めるとあっという間に消耗する2ストオイル。
気がつけばインジケーターの下限ギリギリまで油面が下がってました。
(タンク的にはその辺りで補充するぐらいで十分)
エンジンがエンジンなのでオイルにこだわりはありません。
(こだわったところで意味は無いwww)
コストが全てですが、製品性状的観点からは全合成油で有ることは大事かと思います。
今回はコレにしました。


今回は2本で合計1リットル補充しました。
2週間ぐらいは大丈夫でしょう。

<おまけ>
高速道路の走行がほとんどなので燃料もオイルも濃いめにしておきたい。
分離給油なので混合率は調節できませんので、できる限り全開で走り続けるようにして、突然のスロットルオフやパーシャルにはしないようにしてます。
スロージェットを大きくしているので4速で中途半端に開けてるとガスが濃くなってフケが重くなるぐらいだから大丈夫だとは思うんですけどね。
ちょっと混ぜてるしwww

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BGM PRO SC FR1 SPORT


malossiのRS24を青に装着したのが2015年7月。
そのまま白にコンバートして使ってきました。
期間的にも距離的にもすでに限界を超えています。
もろもろ整備をしたのでついでに交換することにしました。
BGM PRO SC FR1 SPORT
プリロードのみ調整可のスポーツショックです。


<中止率はほぼ100%な6月ツーリングの数日前に実施>
ボルトオン作業なので標準的な時間でできました。
ま、スモールばかりだったのでPXの作業はすっかり忘れちゃってましたけど(笑)
ちなみに、フロントは生きてましたが、リヤショックは抜けちゃってました。
そのまま廃棄!!


<フロント>
プリロード以外何も無いのでシンプル。
ここからメッチャ車高下げて使っています。


<リヤ←写ってねー>
BGM PROのショックはマウントが若干後方にオフセットされています。
車高を上げたり、スモールに装着する場合は地味に便利です。
ロングナットに換装して車高アップ&1Gの車高も積極的に高めにセットします。

減衰力の調整はないのでセッティングはこれで完了。
乗った感じはマロッシのしなやかな印象とは異なり、全体的に荒削り。
バネレートはそれなりですが、やっぱりダンピングの効きが甘いかな?
マロッシと比べるとやはり値段なりな印象を受けます。

PXで乗った中では
マロッシのRS24が一番ですかねー
伸び側の減衰力は固定なのですが、バネレートとダンピングのバランスが絶妙
10インチの幅細タイヤですが、明らかに接地感が変化するのが解ります。

やっぱマロッシ良いわ~www
個人的にはおすすめです。
参考リンク(マロッシジャパン様)
フロントリヤ

スモールに組んでるBGMのレーシングはPXのリヤショックと同じですが、手で押しても違いがわかるぐらい硬い。
サーキットユースでは気に入ってますが、街乗りはどうかな?という印象。

ビチューボって好きな人多いけど、一番イケてない(私見ですよ)
ノーマルより嫌いです。
ガスショックなの?
ちゃんとベースセットしていないじゃないの?と勘ぐりたくなる。
ファッションアイテムか?(私見ですよ)

そしてノーマルですが、150cc・10インチのスクーターとして常識的な範囲で乗っている分には決して悪くない。
ストリートユースであるならば、フロントにマロッシ入れてリヤはノーマルとかが、コスパ最強っぽい気が・・・

ということで、
BGMのショックに新調しましたが・・・・

やっぱマロッシ良いわ~www
やっぱマロッシ良いわ~www
やっぱマロッシ良いわ~www
(しつこいwww)

<おまけ>
サーキットあるあるですが、フルアジャスタブルのショックをコースで使ってしまうと、公道では性能過剰な事がよく解る。パーツの消耗率を考えると多少乗り味が落ちても廉価な商品に目が行ってしまいます。
ストリートでギリギリ行く頻度はとても少ない。
性能を享受する前に、大抵は普段のでこぼこで寿命が来てしまいます。
と、理屈を付けてケチりたくなってしまうあるあるでした。

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PX150Euro3 メインテナンス


<左:仮留めさん 右:オヤカタ>
唯一のチャンスだった日曜日。9時45分にはお店に到着。
長期放置していたEuro3の整備をしました。


まずはタイヤ交換。
その前に色でも塗ってみようかとダイソーに行ってきてペイントマーカーを買ってくることからスタート。
時間はたっぷりあるから大丈夫とOGTさんとしゃべりながらタイヤに適当に色を入れていきます。
(すでにこの時点で12時を過ぎていましたが、誰も気がつかず)


タイヤ交換の前にの清掃やドライブシャフトの増し締めをしておきます。
(規定トルクは10.00Kgf・mです)
ドラムを外してみるとブレーキシューが思いのほか減っています。(ってオヤカタが言ってた)


<ニューフレンです>
とういことでブレーキシューを交換。
これは既知の作業なのでサクッと終了。
(オメガピンハトバシマセンデシタヨ)


次にフロントブレーキ。
パッドは残っていましたが片減り風なのでこっちも交換。
これも既知の作業なのでサクッと終了。


次にギヤオイル交換。
いつ変えたか記憶にない。
(ブログの記録だと2018年4月が最後www)
これもOGTさんが買ってきてくれたコーラ飲んでる間を利用してドレンボルト外してサクッと終了。

あとは、タイヤ交換だけとなりましたが、もう一カ所・・・

フロントフォークのレースベアリングが逝ってました。

<上側>
ベアリングは破損&錆が凄い。


すでにレースはバラバラ
結局ベースを含めて全部交換することにしました。


<下が逝く事はほとんど無いようです>
一旦フォークを抜き下側も確認。


<下側です。綺麗>
抜いたついでなので納車時から着いていたグリスを落として、77を充填。


<上側がはずれました。>
初めての作業なので、勝手がつかめない。
作業工程も含めて結構手惑いました。


見よ!これが素人整備だ!!!(笑)
汚れたフォークやグリスが充填されたベアリングを触った手のせいでフェンダーがベタベタwww


仮留めさんとOGTさんに車体を抱えて貰ってなんとか完了。
思いのほかハマりましたが、作業自体は仕組みと加減、必要な工具が理解できればとても簡単です。
1度やれば次からは大丈夫。

さて問題のタイヤ交換です。
時刻はすでに19:00付近www
PXやET3に装着出来るF.A. Italia社製のチューブレスリムですが、形状的にビードの逃げがほとんどありません。
10インチというサイズも相俟って難易度は相当高いらしい。
BT39SS等のスポーツタイヤは柔らかいのでまだマシっぽいのですが、ミシュランS1の3.50-10はダルいらしい・・・
以前にBT39SSの3.00-10を組んだことがあります。
が、その時も行程の85%ぐらいはオヤカタにやって貰った気がする。
で、今回が2回目。

虚弱体肢のオッサンが、ハーハー言いながらタイヤを嵌めているキモい光景を映像クリエータのOGTさんが捉えてくれていました。

今回で、作業の手順と古いタイヤを外すところからの行程はおぼえられました。
タイヤの嵌め込みの原理的なところも理解できましたが、こつ+力の合わせ技みたいなところが難しい。
セット待ちのホイールセットがあるので、間を空けずにもう一回挑戦予定。

ちなみにこのホイール塗装がすぐにパキッと欠けます。
売り物の商品の場合ビニールテープを巻いてその上からリムガード。さらにタイヤレバーが懸かるところにウエスを当てて作業をしています。
しかし、それをやるとより嵌めるのが難しくなる。
私のホイールはすでにゲジゲジなので、直接タイヤレバーを懸けています。
とりあえず一人で嵌められるようになったら、次のステップとして「きれい」な作業ができる事を目指したいと思います。


後は壊れていたメーターを新品に交換。
(開封時点ですでにヒビが入っていましたけど・・・・www)

ということで・・・
<本日の作業>
①前後タイヤ交換
②フロントブレーキパッド交換
③リヤブレーキシュー交換
④フロントフォークアッパーレースベアリング交換
⑤ドライブシャフト締結確認&増し締め
⑥ギヤオイル交換
⑦スピードメーター交換
となりました。

あー疲れたー・・・

OGTさん・仮留めさんお手伝いありがとうございました!!
また、よろしくお願いします(笑)

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