Monthly Archives: 5月 2015

LEDヘッドランプ

R0016738PX150Euro3はヘッドライトスイッチが装備されていますので、ライトを常時点灯する必要はありませんが、安全面からは点灯させておきたい気がします。
が、常時点灯を想定した車両ではないので、電装系への中長期的な負荷が気になります。
経時的な消費電力低減を狙ってLEDのヘッドランプを買ってみました。

R00167416Wの3連タイプで、Loで2灯。Hiで3灯のようです。数値上Loだと12wになるので、ハロゲンバルブの半分以下の消費電力になることになります。
より輝度の高い30Wタイプもあるとの事でしたが、消費電力を抑えるのが目的ですので、迷わず暗い方を選択しましたwwww

R0016737装着出来そうかとりあえずライトをバラしてみます。

R0016742バルブ後方にヒートシンクがあります。結構大きい(笑)
バルブをレンズユニットに固定するプラパーツが干渉してこのまま装着するのは無理っぽいですねー

R0016740いろいろと試してみましたが、やっぱり物理的に厳しそうなので、サクッと加工してみました。

R0016752付きました。ちゃんと組めています。ラバーパーツは使えないので、軽くコーキング剤でも充填したほうが良いかもしれませんね。
この状態にたどり付くまで、強引な装着もトライしてしまったので、付属してくるバルブフランジ用のビスをなめてしまいました。緩むようであればビスは買い直しです。

R0016745メインバルブはこんな感じです。上2発、下1発でHiビーム時は全点灯します。

R0016751ポジションのウエッジ球もついでにLEDにしてみました。

imageとりあえず仮組みしてみました。心配していたヒートシンクの干渉も無く、ポン付け出来そうです。
点灯テストも問題なしでした。が、チラチラ問題も含めて未確認な事も多いので本装着時に確認したいと思います。

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PX150Euro3で高速 その3

16891099233_27a6c88956_o高速では4速全開が基本なのですが、エンジン音を聞いてると不安になってくるような場面もあったり、無気になってスロットルを全開で保持し続けるのは結構疲れます。
メーター読みで80km/h前後あたりだとスピード感はいまいちですが、回転数はほどほどでリラックスして乗れます。
全開の連続走行ではなく、走りやすい車線で流れに合わせた速度が実際どのくらいなのかをトラッキングしてみました。
最高速は意識せず、走りやすい車線で流れに合った速度を維持しました。

WS000007 C2から湾岸入りでそのまま横浜方面へ下っていきます。
車両やコンディション次第では320km/hオーバーなルートですねwwww

さて結果です。
Average speed: 77 km/h
Minimum speed: 29 km/h
Maximum speed: 92 km/h
となりました。

見切りの悪い前走車の処理に手間取ったり、事故の見物渋滞でトロトロ走ったりした区間もあり、個人的なイメージはかなりのんびり走ったなーという感じです。
それでも平均時速から考えると、1時間乗ればそれなりのレンジが出る事になりますので、結構遠くまで走れそうです。
考え方によってはストップ&ゴーを繰り返す一般道よりも安全&快適に移動出来るってことですかね。いまいちだと思っていたPX150での高速利用ですが、なかなか便利かもしれません。

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PX150Euro3で高速 その2

Vespa PX150 Euro3<うっミラーが切れた・・・>
週に最低4日は高速のゲートをくぐります。PX150Euro3もETC装着後、なんとなく乗ってしまう事が多くなりました。 排気量区分上では軽二輪(250cc以下)にカテゴリされますが、エンジン出力は国産90cc~110cクラスより非力でしかも重いので4速全開でフケ切りで走っても、85km/h前後(GPS計測値)が限界で、追い風参考記録的な条件でも100km/hには届きません(笑)
また、勾配や風等、環境変化にかなり左右されるので、安定した走行を維持するのに難渋します。
けっこうキビシイ・・・・
と、言いながらもいわゆる都市高速道路は十分乗れてしまうかなーという印象はあります。
首都高は、まー「大丈夫じゃね」という感じですwwww
頻繁に通過している横羽・湾岸・C1・9号等で気になる点は特になし。
スピードが出ないという根本的な問題はありますが、流れに乗れないというほどでもありません。
が、制限速度の60kmや80kmで走っている車などはまーいないわけで、80~100kmぐらいのレンジでの連続走行をする必要があります。端的にはずっと4速全開wwww
意外にも車両そのものの安定感は結構あって、湾岸本牧エリアやベイブリッジ・つばさ橋・レインボーブリッジ等風が巻いているような場所でも思いの外普通に走ります。ちょっとコワいなーと思うぐらいです(笑)
リアヘビー過ぎてフロントの接地感が無くフラフラするというような書き込みも結構ありましたが、そういうイメージはなし。意図的に強くブレーキをかけてもガクンとノーズダイブせず、ふざけて表現すれば911っぽい減速感で個人的にはヒットでした。(911乗りですw)
それからチューブレス化は必須かと思われます。PXに純正装着されているミシュランS83+チューブ仕様は全然ダメで微妙でした。転がりも悪いですし、空気圧を落とせないのでフィーリングもパフォーマンスも良くない。パターンやデザインを楽しむのには良いかもしれませんが走行性能としては現在の標準に見合いません。3.50-10という前時代的な小径タイヤですので、できる限り性能の良いタイヤを装着したいところです。

という感じで概ね良好な高速走行でした。意外といけますねー

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PXのタイヤ

IRC

IRC(井上ゴム工業株式会社)様のウェブサイトを眺めていたら、スクータのトップページにLXがでてました。110 120 の11インチでしたっけ?
さて、PXは3.50-10というトラディッショナルなサイズです。今後消えゆくサイズかと思うと国内でベスパに乗り続けるのに辺り、パーツ確保に困るものの1つとしてノミネートされてくるのではないか?と地味に心配しています(笑)

現在、チューブレス第一弾としてシャレでIRC社製MB90TukTukを履いていますが、次回はすこし考えて装着したいと思います。とはいうものの、チョイスは少ない(笑)
まず純正採用されている
MICHELIN S83S83
チューブでもチューブレスでも使用できます。入手しやすいというのは利点ですが、タイヤ性能としては正直ダメ。グリップ力がとか、ウエットでの性能がとか言うレベルではなく、基本的に頼りないです。その辺とトロトロ走っても「うーん・・・」と感じるくらいなのでわざわざこいつを新たに装着する気にはなりません。語りをいれられる立場ではありませんが、これは現代のタイヤではないです。

それから同じミシュランのS1

S-1こいつを履かせている人も結構多いみたいなのですが、これも別に・・・・って感じでした。
少しだけしか乗っていないので、判断は性急ですがやっぱりしっかり感がないのはS83と同じなんですよね。
とりあえずPXだとこの2択的なんで、悩ましいところです。海外通販であればコンチネンタルやシュワルベなんかを確保することもできますが、よくわかんないし・・・消耗品だし・・・・
そもそもアジアの片隅ですべてが高価な輸入品を消費する暮らしを重ねると、世界最高品質のゴムや油脂類が普通に流通している国でなぜわざわざ輸入を使う必要があるのか?という疑問が首を擡げてきます(笑)地産地消ってやつ?(←よくわかっていないwwww)

で、国内ブランドです。
BT-39SS miniBATTLAX BT-39SS Mini (YCX&YCY)
forDRYと表記されているので、スクーターでのスポーツ走行やレース向けのプロダクトでしょうかね。ソフトとミディアムの表示があるので、やっぱりそんなかんじですよねー
ForDryってのは無視するとして、試しに装着してみたい感じはします。
コスト的な負担はそうでもないので、半分ぐらいのライフサイクルでも良ければ良いですよねー(意味不明w)次回はコレでいこうかな?

HOOP B01

おなじBSですが、こちらはカジュアルライン。MB90を装着しましたが、B01も候補に入っていました。というかB01にするつもりだったのですが、店頭在庫2本のうち1本にビード不良があって残念ながら付けるのをあきらめた経緯があります。手で触った感じだと、パターンとコンパウンドは一番お気に入りでした。

MB-520最大公約数に情報をキャッチしてみると結局コイツが良いという結論に至っているような気がします。井上ゴム株式会社様のMade in Japanプロダクト。主には中途半端に摩耗しないというレビューが多いようですが、トータルバランスに優れているようですねー

うーん・・・悩むなー

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デイリーユース その2

imagePX設計時には想定されていないであろうETCやUSBチャージャー、スマートフォンフォルダと、ベスパ乗りとしてあるまじき、オリジンを損なう装備をせっせと装着しているこの頃です。が、使用実態は近所数百メートルのアシ代わりなので普段は全く必要ありません。出来れば目立たない方が良いので、自分で装着したにもかかわらず最小限の状態で使っています(笑)
正面から捉えてみるとUSBチャージャーは見えず。
最近設置しなおしたRAMマウントのボールジョイントは見えてしまってますねー

imageハンドルを左に切るとUSBチャージャーが見えてきてしまいます。
まー第3者的には全く気にならないレベルでしょう(笑)

image右に切るとこんな感じです。
まー別にって感じですかね(笑)

USBチャージャーに関してはツールボックス内への設置も考えたのですが、スマートフォンをナビやその他の走行情報端末として使用することを考えるとハンドル上に設置しておいた方がどう考えても機能的です。もう少しコンパクトに収まるか、デザイン的にそれっぽいのがあればとは思ったりもしています。ちょっとこのボール気になるなーwwww

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