MALOSSI VESPower Ignition cone 5516952

vespower
<VESPower Ignition cone Ø 19 – flywheel 1.2kg>
マロッシストアのポイント消化も兼ねて軽量フライホイールキットを発注。
50S向けの19mm、いわゆる「細軸用」ってヤツですね。

キット本体のフライホール重量が1200g
これにウエイトを装着することでフライホイール重量を増やすことが出来ます。

w19
<1715715 FLYWHEEL MASS Ø134>
134 Ø ウエイトで+420g

w34
<1715715 FLYWHEEL MASS Ø144>
144 Ø ウエイトで+824g

1200g
1620g
2024g
の3種類のフライウエイトでセットできる感じになります。

1200gの動画が出てました。
モトクロッサーばりのフケでしたが、明らかに線が細くて使えなそうな走り。
(ジムカーナとかオフロードとかではイケる感じ?に映りました。)
まー現実的使い方は街乗りのファッションアイテム的な?www

1620g仕様は親方や整備長、FSNOさんを始めとして多くの皆さんが乗っているようです。
多分これがスタンダード。
白糸で車両を借りて散々乗らせてもらっているのでマロッシのフライのイメージはコレって事になりますね。

2024g仕様はノーマルの2200gに近いセット。
フィーリングを維持するならこれかな?と思われますが、重量が増すとクランク千切れのリスクが高まる(笑)
ホントはこの仕様から始めてみたい。
ですが・・・半年に1本ずつクランク換えないといけない的なのは寂しい限りですwww

結論的にはフライ重量を落とさないとクランク千切れブローのリスクは避けられない模様なので仕方ないかなー。
今回は消極的メニューで細軸(19mm)を組みますが、ベストは太軸(20mm)仕様ですね。

再び壊したら、次はマジで組んでみる!!(笑)

<おまけ>
小排気量だけに街乗りであっても同等の負荷に晒されていると思われます。
ちゃんと乗ってる人は結局みんな折っているので、かっ飛び派の方々はノーマルフライを捨てるところから始める必要がある感じです。
(ボアアップの際は必ず軽量フライキットも組む!的な・・・)
50Sの場合は一緒に12V化もされて灯火類も実用的になりますので費用対効果も高いですしね。

<おまけ2>
現状、軽量フライホイール12V仕様に乗るとタイムに繋がりません。
自分でもリズムに乗れていないのがわかります。
「慣れる」という部分が大きいとは思うんですけどねー
手を入れる事でなにかを失ってしまいそうな気もして不安ではあります←悪魔のZ的な(笑)

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