チャンピオンクランク

うちの犬達はチャンピオン犬じゃない。
メニューにチャンピオン牛がズラリと並ぶ焼き肉屋に行ったことは無い。
私の人生で「チャンピオン」というワードは相当に無縁なのですが・・・
(あ、チャンピオンのトレーナーは1枚持ってるwww)

crank
<画像はイメージです>
2310様にクランクを頂きました。
(mazzucchelli社製。宅急便元払いサクッと送ってくれたwww)
チャンピオンが使っていたクランクなので、「チャンピオンクランク」。

わかりやすく表現すると、
バレンティーノロッシやフランコモルビデリが、
「あ、クランク千切っちゃったの?」
「スペアのクランクあるから(元払いでwww)送っておくよ!」
っていうのとほとんど同じwww

90年代で考えるなら、
レイニーやシュワンツ、ドゥーハンやマッケンジーが自分で空き箱にクランク詰めて郵便局で整理券取ってゆうパックのカウンターに並んでいる感じwww

すごい出来事だ!!

ありがとうございます!!!
早速組み込ませて頂きます。

さて、これでレーシングクランクを使うことが出来ます。
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これはノーマルクランク。
ロータリーディスクバルブの吸気面の切り欠きはこんな感じ。

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オーバーサイズシリンダー換装時にはこのくらい削るように示されています。
吸気開始のタイミングが早くなるのと、切り欠き部分の容積も増えますので吸気量も増大する。

crank2
レーシングクランクは切り欠きの位置と深さがいかにもそれっぽい感じの形をしています。(切り始めが上死点対側に近くなる&切り込みが全体的に深くなる的な?)

ロータリーディスクバルブだからピストンとの相対位置はあんまり関係ないのかな?
いずれにしても早いタイミングでより多く吸気出来るようになるって事ですよねー。

燃料を吹いても燃やすための空気が吸い込めないとちゃんと燃えない。
レーシングクランクは拡大したシリンダーキャパシティを十分に活かせる吸気容積を確保できる事になりますねー

image
<これはノーマルクランク>
ま、本来の目的は同じ19mm軸でも原素材や加工的な部分でノーマル超の強度が確保されている事に期待しています。
パワーは出なくても良いので、通常のオーバーホールサイクルくらいの期間は壊れないエンジンに仕上げたいですねー

<おまけ>

その他諸々はネーデルランド(オランダ)まで移動中。
間に合わないかー(笑)

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