月別アーカイブ: 2月 2015
Euro3

検索エンジンに「Euro3」と入力すると、何番目かにPXに関連するリンクがヒットします。
EUでのモト排ガス規制は現状Euro3が採用されています。
現行のPX150は名前の通りEuro3をパスしたという形でリリースされています。
すこし気になったので、EUガス規制の規格をネット上で斜め読みしてみると・・・
Euro3
一酸化炭素(CO) 2.30g/km
炭化水素(HC) 0.20g/km
窒素酸化物(NOx) 0.15g/km
パティキュレート(煤) 0.05g/km
Euro4
一酸化炭素(CO) 1.00g/km
炭化水素(HC) 0.10g/km
窒素酸化物(NOx) 0.08g/km
パティキュレート(煤) 0.025g/km
Euro5
一酸化炭素(CO) 0.5g/km
炭化水素(HC) 0.05g/km
窒素酸化物(NOx) 0.035g/km
パティキュレート(煤) 0.0025g/km
となっています。
PXを継続生産する場合には、
2017年からEuro4に対応して、2021年からEuro5に対応していかないといけないという事になります。
専門的な事は全く周知していませんが、Euro4で今の半分に減らし、Euro5でさらに半分に減らすというのは、無理な気がします。
ガス成分そのものそうですが、診断装置や異常検知装置の装着も義務化されるようなので、やっぱり厳しそうです。
PXのデザインやハンドシフト等はベスパのアイデンティティ的なものなので、なんらかの形で継承されていくとは思っていますが、長らく続いた空冷2ストキャブの構成はこのEuro3が最後になりそうですねー
新車で買えるうちに買っておかないと的な時期が近い将来訪れそうです。
一方で、クラシックデザインを踏襲し、4ストインジェクション・前後ディスク・ABS・トラコン・ライドバイワイヤなスロットルやクラッチ、ハンドシフト機構なんかが採用されたモデルが登場してくるという見方もできますので、それはそれで楽しみではあります。
ABS

本国サイトにはスモールフレームのスプリントとプリマヴェーラともにABSモデルが既にラインナップされています。(現状、非装着モデルとの並行販売)
GTS・GTS Superは全モデルABSが標準装着されています(GTS Superは一部非装着モデルあり)
EUでは2016年から125cc以上の全てのモデルでABSが装着義務化となりますので、その流れでしょうか。(51cc-125ccはコンバインドブレーキシステム(CBS)の装着が義務化)*日本では2018年から
日本での正規販売車両のモデルイヤー切替がどのタイミングなのかは不明ですが、2015年モデルからはABSモデルの選択が可能になりそうです。
余談ですが、先日、ケニー佐川様がこんなのを寄稿されてました。
「バイクのABS義務化」は是か非か
まー個人的には義務化必須ですね。メリットのみでデメリット無し。
あえて装着しない理由がありません。
相当のライディングテクニックがあっても所詮は一般ライダー。最新ABSデバイスの能力を上回ることは絶対にできないわけですからね。
強いて言うとブレーキラインが延びるのでレバーフィールがよくないことぐらいでしょうか。
小さいモトでは、トラクションコントロールまではいらない?という感じですが、ABSやCBSは非常に有用なセーフティデバイスだと思います。
タンデムステップ

これも購入時から装着されていたアイテムです。
折りたたみ式のタンデムステップ。
最新モデルであっても昔と変わること無くヴェスパはタンデムがしにくいです。
実際にやってみると・・・・
まず、うしろの人は足を置く場所無し(笑)
かろうじで、フロア部端にがに股風でステップするも、
信号やすり抜け等でまえの人が軽く足を下ろしたり、
地面に足を着こうとすると、
「ガツッ!ゴツッ!」と思い切り足がぶつかってしまい、使い勝手がよくありません。(ローマの休日的なタンデムのイメージからはかなりかけ離れています。)

<証拠写真www>
で、タンデムをする事が多い場合には、この手のステップを装着する方が便利。
PXの場合はココにステップしてもらうことで、まえの人の足の動きと干渉しなくなります。(使わないときは折りたためます)
いずれにしても装着しないといけないパーツだったので、お得感がありますね。
リアキャリア

ピアッジオ純正のリアキャリア。
私のPXは中古だったため、購入時から装着されていました。
利便性を考えるとトップケースの方が重宝しそうですが、外観が大きく損なわれます。
とはいうものの、全く積載スペースが無いのは不便なので、何かを載せるときはコイツを開いて必要であればタイダウンベルトで縛る感じでイケそうですね。
Vespa PX150 クル

PX150Euro3のメディテレニアンブルーが目にとまり、衝動的な行動に出てしまいました(笑)
ベスパは1946年に初号機が登場したわけですが、当初からスティールモノコックボディー・ハンドシフト・フロント部片持ち・リンクアームなどが採用されていました。
他モデルがどんどん進化していく中で、オリジンなクラシカルな要素を残しながら2スト・キャブで排ガスを含めて、現行の車両基準を満たしているオリジンモデルを新車で気軽に手に入れられるのは魅力です(私は中古ですがwww)
やっぱりベスパといえばハンドシフトが良いですしね・・・
一応今時スクーター的にはチューブレスタイヤぐらいには換装しておきたいところですが、弄らずオリジナルのまま乗りたいと思います。
8馬力も無いですが、近所に野菜買いに行ったりするのがメインになりそうなので、たぶん大丈夫でしょう。
(あ、ETCを装着するか検討中www)






排ガス規制Euro3をパスした現行モデル
<RICHO GR DIDITALⅢ>

