Monthly Archives: 5月 2015

電圧低下

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LEDバルブ問題から電気な話に囚われていますが、
既に装着済みのkijima社製USBチャージャーは供給電圧をモニタしています。
機器を接続するとLEDが点灯します。
12.5V以上で緑・それ以下は赤・12.0Vを切るとLEDが消えます(充電もカットされます)
エンジン始動後、さりげなく赤色のLEDが点灯しているのを見つけてしまいました。あっ!と思って眺めていたらLEDが消えました。そして接続しているiPhoneには「このアクセサリは使用できません」のアラート……以前から走行中にもたまに表示されていたので、なんでだろうなー?と思っていたんですよねー。まさか電圧低下だとは……
ETCとUSBチャージャーが同時に作動するとバッテリーの給電力を超えるということでしょうか?しばらく走り続けていると緑の表示になりますが、1時間に1度程度iPhoneがアラートを出すので、周期的に電圧降下が起きている可能性があります。
ヤッパ消費電力的にキビシイのですかね〜?
フル装備の電熱ウェアを接続してタンデムなど、考えるだけでも狂気の沙汰ですねwwww
ちょっと気になりますが、
不用意にバッテリーを交換したりすると寝た子を起こす感じで、ジェネレーター・レギュレターなどに波及するのが怖い。
実用上問題無いので成り行きでトラブるまで経過観察します。

やはりPXはオリジナルで乗るべきか

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LED ヘッドライト やっぱ壊れる?

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さてなんとなく装着してしまったLEDヘッドライトですが、交流だと壊れてしまうらしい。
うーんなぜ交流だと壊れるんだろう・・・・

単相の半波整流であれば、途切れ途切れであっても同じ方向に電流が発生するから、+と-の向きは逆にはならないはず。
そして、LEDがチップオンボードでもサーフェスマウントデバイスでもキットとして販売されている以上、ツェナーダイオードは組まれているであろうと思われるので、逆方向の電圧や電流に対する保護もされるはず。
位相性電流がLEDを壊すとか?
(電気には詳しくないのでよくわからない・・・)
1週間や10日で壊れてしまうようでは困りますが、ある程度の動いてくれれば別にオッケーかなと・・・Euro3はステータコイルもマグネットの数も増えているので、不安定なりにも安定方向に向いているはず(笑)
チラチラはダメなんすかねー?
時間ができたら少し真面目に確認してみます。

<余談>
どこかでEuro3からは三相交流のステーターが組まれているというのを見かけたのですが、たぶん誤情報な話だと思われます。コイルが増えたからそう思ってしまったとか???
三相交流なら全波整流なので、よりよいはずなのですが・・・っていうかもしそうなら既存のPXな方々がこぞって交換してるでしょうし、もう少し情報が出てきてもおかしくない(笑)
余談でした。

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LEDヘッドライト点灯

VESPA PX150 Euro3<iPhoneのHDR機能を利用して撮ってみました>
暖かみのある電球色から鮮やかな白色の光に変わりました。クラシカルなボディには多少違和感もありますが、ボディカラーのブルーとの組み合わせはよく映えます。

純正装着されていたハロゲンバルブはOSRAM社製Bilux64185というやつでした。
OSRAM社様のサイトでスペックシートを参照すると・・・・
35W/35Wで、色温度は2700K 光束は820lm/520lmとなっていました。
今回装着したLEDバブルは
18w(6W×3)で色温度は6000K 光束は2000lmと表記されています。
消費電力は少ないですが、色温度が高いので光束も上がっています。
2000lmというのはHi/Lo同時点灯の状態と思われますので、2灯だと約1200lmですかね。数値上は純正の2倍以上の光束力があることになります。
個人的には普通に照らしてくれれば良いですwww

それからもう1点。チラツキ問題です。
アイドリングでの点灯状態はこんな感じです。

ハロゲンランプ使用時は明暗のムラが出ていましたが、LEDはやっぱりチラチラしています。
うっジッと眺めていたら目が!目がっ!(笑)
前走車等に反射している感じからではエンジンが回っている状態では普通に見えます。
まだ夜間の実走が出来ていませんので、近日中に確認したいと思います。

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PXのギヤオイル その1

image走行距離8000kmで納車された青いPX150Euro3ですが、10500kmを超えました。そろそろギヤオイルを交換したいと思います。
ベスパな皆さんにとっては常識中の常識なのかもしれませんが、ビギナーな私は作業を始めるあたり、初歩的な問題に躓きました。

imageこちらは世界の”トップブランド”を輸入する成川商会様謹製の使用説明書です。ギヤオイルの項目を参照してみると・・・・image20W/40 250gとなっています。
250gって・・・
20W/40ってのはエンジンオイルの粘度ですよねー・・・

imageさて、こちらはピアッジオ様のユーザーマニュアルです。(未開封でしたw)

image同様にギアオイルの項目を見ると・・・
推奨製品としてAGIP GEAR 80W-90となっています。
そして容量は~250cm3(キュービックセンチ)となっています。

で、どっちなの(笑)

量はともかくとしてオイル粘度は全く異なりますwwww
普通ギヤオイルっていうと80とか90ですからピアッジオのマニュアルの方が自然です。
まー4ストの湿式クラッチミッションであれば普通にエンジンオイルなので別に・・・という見方もあります。ここまでの情報では日本語版マニュアルは無視で、迷わずピアッジオ様のご指示に従って作業を遂行したくなります。

しかし、参考にさせていただこうとネットを見てみると・・・
10w-40や20w-40。なかには5w-30なんてオイルを入れています。
そしてギアオイルらしい90番台を入れたという情報は見つからない・・・

いったいどーなってんだ!!

時代の流れでいまどきのマルチグレードなら問題無いということでしょうか?
クラッチ的には固すぎるって事?
しつこいですが、4ストだったらエンジンオイルが普通ですし・・・
小排気量のミッションだから何でも良いって事ですかね?
うむー・・・・なんとなくピアッジオのご指示通りまずはやってみたい気持ちでいますが・・・
だれか教えて下さいお願いします(笑)

<追記>
成川商会様の使用説明書をさらに見てみると・・・
imageオイルチャートにはSAE 80w-90と記載されています。
原盤をそのまま訳してありますね。

しかし!image仕様一覧のページでは「20W-40の鉱物性エンジン・オイルを使用」との記載が・・・・
中途半端な翻訳と編集が悩ましいwwww

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LEDヘッドライト装着

PX150Euro3<ポジションだけ点灯してみました。画像だと結構白いですねー>
仮組みしたLEDヘッドライトを装着してみました。
バルブ装着時の小加工以外はポン付けで作業は完了しました。簡単です。
顔つきが少し変わった気がします。ハロゲンバルブの方が可愛らしかったかなーwwww

PX150Euro3一番気になっていたヒートシンク部も計ったように収まりました。メータユニットとも干渉せず。ホントにぴったり収まりました。パーツクリアランスが大きいPXならではでしょう。ちゃんと使えたら商品が無くなる前にスペアで2~3個買っておきたいです。装着してみるとやっぱり結構デカい(笑)CADで何回も作り込んで詰めに詰めた今時のモデルの場合は事前にスペース確認をしっかりしておかないと嵌まるかもしれません。
ラバーパーツが装着出来ないので、防水以上に防振に対する備えが気になるwww
ホームセンターをうろうろしてみて対策を検討してみます

PX150Euro3コネクター類もランプユニット下部に入ってしまうので、ハンドルバーや各種ワイヤ類への干渉も心配せずに済みそうです。

ポジションランプ・ロービーム・ハイビームともに点灯しました。
ポジションはオッケーなんですが、メインバルブはアイドリング状態では結構チラついてます(笑)実用上問題が無ければシカトで使うつもりですが、見にくいようだったら対策しないといけませんねー
暗くなったら光軸を合わせてみようと思います。

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