Monthly Archives: 10月 2015

GTS300 ヒューズボックス

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先日、小判鮫ヒューズを使ってETCの電源を確保しました。
問題無く動作していますが、電気をパクっているヒューズ本来の目的を把握して、無難そうなところに挿しておきたいところです。
早速、サービスマニュアルを参照しましたが・・・・
ヒューズの配列が全然違う!
念のため2008年モデル版~ABSモデル版までの全てをチェックしましたが、一致しませんねー(笑)
しかし、使用本数と種類構成は同じです。
(20A 1本・15A 1本・10A 1本・7.5A 3本)

ABS版のマニュアルを見てみると・・・
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20A ABS Control Unit
これはそのままですねー
15A Front headlight,electric fan,Pre-in-stallation for anti-theft device.instrument panel,ignition switch
ヘッドライトと冷却ファンと純正盗難防止装置とメーターとイグニッションスイッチ
(盗難防止装置は付けた時にってことでしょうかね)
10A Control unit
何のコントロールユニットなんだー!
7.5A Inclination sensor,starter button.control unit,immobilizer aerial,ABS control unit
傾斜センサーとスターターボタンとコントロールユニットとイモビライザー受信機とABSコントロールユニット
7.5A Pre-installation for anti-theft device,turn indicators,horn,light relay,stop light, USB socket
盗難防止装置とウインカーとホーンとライトリレーとブレーキランプとUSBソケット
(こちらも盗難防止装置は付けた時にってことでしょうかね)
7.5A Taillight,instrument panel,front turn indicators
テールランプとメーターとフロントウインカー
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いまいち不明な表記なものもありますが、7.5Aのヒューズは全部アクセサリオンで通電している感じなので、この3本が良いかなーと思っています。

どれが良いですかねー?
純正のアラームキットは装着する予定はないので、ここが良いかな?
ちょっと悩むなー(って、すでにどこかに挿して使っちゃってるんですけどね)

<おまけ>
そもそも論として、ユーザーマニュアルをみればヒューズボックスの内訳は出ているはずです。
が、書類モノは全て手元に無し(笑)
次回確認してみます。

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KTC D1T-T25 トルクスドライバ

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樹脂柄グリップのT型トルクスドライバです。
GTSにはH25サイズのトルクスが採用されています。先日もポストしたようにこれが無いと簡易整備さえもできません。
お値段につられてラチェットタイプを買いましたが、下記理由により結局買い直しになりました。

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車載にも便利?と思ってこれを選択しましたが、シャフトが太すぎてアプローチ出来ない箇所が続出!
予想外の使えなさに思わず笑ってしまいました。
即座にポイしました。
ちょっとGTSには使えませんねー

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ETC動作確認

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先日装着したETCの動作を確認しました。
問題なし。
アンテナはハンドルカバー内に格納されています。(ちょうどスクリーンのベスパロゴの下あたりです。)
プラパーツなのでおそらく大丈夫だろうとは思っていましたが、スコッとゲートが開きました。やはり有ると便利です。

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両面テープやマジックテープ等で固定したいところですが、貼れる場所なし(笑)
縦にしても横にしてもキビシそうですねー。オレンジ様はセンターにマジックテープで設置されているのですが、TouringだとUSBポート&ケーブルに干渉します。このまま放置がベターかもしれません。

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二輪用のETCの場合、シート下に本体を設置してハンドル付近にアンテナを装着することを想定したケーブル構成になっています。全てがツールボックス内で完結してしまうベスパの場合、相当に長い(笑)
軽く捌いて収まりを良くしてみました。

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とりあえずこんな状態で使って見る予定です。
オレンジ様のGTSのケーブル捌きがとてもキレイです。模倣したいところですが、私のTouringは左側にABSユニットが納められていたり、オプションのVMP(VespaMuitimediaPlatform)の装着スペースがパネル奥に確保されていること、充電用のUSBポートが新設されているために結構タイトです。
インジケータぐらいは固定してみようかなーとも思ってはいますが、めんどくさいからこのままでも良いかなとか(笑)

<オマケ>
Touringに標準装着されているフロントキャリアによって、ベスパ定番であるノーズカバー内へのアンテナ格納が出来ずにちょっと困りましたが、結果的にはより高い位置に設置することができました。整備性が少し落ちますが許容範囲内ですかね。Euro3はノーズカバー下部にアンテナを付けているので、あまり前走車に近接した状態でゲートインするとエラーになる事もありますので、同じようにハンドルカバー上部に移設した方がよいかもしれませんね。

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特殊工具www

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これはPXの頃から気になっていたんですが、GTSの整備には必須の特殊工具(笑)
フロント周りを弄る際、結構な頻度でノーズカバーを外す必要があります。ピアジオバッジを外して固定ビスにアクセスする訳ですが、プラパーツですのでコイツを使います。(ドライバ等こじると簡単にカバーとバッジの両方が割れたり削れたりしますwwww)
さらにGTSの場合、プラパーツ各部がツメで嵌合しているのでボディパネルを外すときにも非常に重宝します。
コレが無いと整備が始まらない。

お店ではスナップオンのスチールキャビネット上段に厳重に格納されていますww
そして、グラインダーで先端のメインテナンスに余念無い親方をしばしば見かけますww

私も自宅整備用に2本確保しました。
ちょー便利です。

え?割り箸かって?そう見えますか?

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ピックアップツールとピックツール

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GTSの整備用にピックアップツールを入手しました。ノーブランド(ではないか・・・)の廉価版

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先端がマグネットになっているタイプです。
ボディパネルを外すだけでもビスが結構微妙なところにあって、油断するとフレーム内に落ちます(笑)
メータ周りの整備をしていたにも関わらずうっかりフロアまで外す羽目になりそうなので、転ばぬ先の杖的に使っておきたいと思います。

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それからピックツールも・・・
コチョコチョと通線されているワイヤ類の捌きに重宝します。

Euro3では気になりませんでしたが、GTSは有ると無いでは大きく異なります。
イマドキスクータは思った以上に手や工具が入らないwwwww
(親方の話だと国産スクーターはもっと大変とのこと・・・)

<オマケ>
スナップオンもKTCも同様のプロダクトがラインナップされていますが、今回入手したSTRAIGHTってところのヤツとあまり差異が無さそうに見えました。
(ピックツールに関してはグリップの作り等から、操作性や耐久性に差が有りそうな印象ですが・・・)しかし、価格差はほぼ10倍なので今回はノーブランド風ブランドに落ち着きました。

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