月別アーカイブ: 6月 2016
Vespa PX150 Euro3 ユーザー納車整備www その14

オイルの吐出が確認できたので、キャブレターを組み込みます。
装着時にスロットルのフックをオイルポンプリンケージに引っ掛けてから固定します。
(画像では出来てないwwww←やり直しました)
キャブレター上部にエアクリーナーを装着します。
その前に、吸気口へ小加工を施します。

ちなみに初代のエアクリーナーはこんなクリッとハート型にくりぬきましたが・・・

今回はポンチでガイドポイントをマークしてから・・・

3.5mmの穴を2つ。(1つでも良かったかな?)
スロットル開閉時のバッフル効果?を確保しつつ有効な吸気断面積を増す風wwww(←ホントか?)

装着。

マフラーをくっつけたらエンジン掛けられる!と思ったのですが、これがうまくいかない。
押しても、引いても、叩いても入らない(笑)
エキゾーストポート太め、ビッグボックススポーツ細めのミスマッチでした。
整備長様の一閃でサクッとクリア!
*このあたりの加減が初心者的には際どいです。ターボキットからハイカムまでなんでもボルトオンの世代だったせいか、性善説で「入るはず」という先入観から抜け出せない(笑)
計って削ってという行程に至るまでにはなかなか時間がかかります・・・何事も経験ですね!

プラグ付けて、ガソリン入れて、オヤカタにバッテリー希硫酸を入れてもらってから、チョークを引っ張ってキックすること数回。
エンジンかかりました~~
キャブレターのセッティングはこれからヤル感じですがある程度先が見えてきました。
所要時間が短かったのは最初のキャブレターの分解・清掃・再組み立てだけ。
あとは、結構長かった。
10時に始めた本日のユーザー納車整備でしたが、気がつけば18時を過ぎていました。
うーん・・・疲れた風
<つづく>
Vespa PX150 Euro3 ユーザー納車整備www その13

擦ったキャブケースを綺麗にして、グロメット類を装着。

エンジンケース側からオイルポンプギヤが貫通する部分にスリーブを挿入します。
キャブケースの位置はどうやって決めるのかなー?と思っていたのですが、このスリーブがガイドになるんですねー

ガスケットを置いて・・・・

キャブケースを付けてオイルポンプギヤを挿入します。

続いてオイルポンプのスパーギヤを装着して・・・

ガスケットを挟んでオイルポンプカバーを装着します。
スパーギヤにもポンプカバーのリンケージにもボテッとグリスが塗られていましたが、組み立て時に便宜的に使用されているそうで、放置すると固着や動作不良の原因になる可能性があるので綺麗に洗浄してから組み付けをしました。

オイルタンクからのチューブを接続してひとまず完了。
オイルポンプの駆動状態とオイルの吐出を確認するために、クランクを回す事を目的にひたすらキックします。鬼キック(笑)

出ました~~
やっと・・・って感じ(笑)
バッテリーをつないでセルを回すという方法もあるのですが、もしちゃんと組めてないと困るので初回はがんばって蹴って見ました。
あー良かった。
<つづく>
Vespa PX150 Euro3 ユーザー納車整備www その12
さて、次は削りモノに行きたいと思います。

うぉ!気がつくとすでにガスケットにガイドマークが・・・(←整備長謹製)

ガイドに沿ってガスケットをこんな感じでペンナイフでカットします。

キャブケースに合わせて、マーキングします。(黒い部分)

テーパー状に削りましたwww
キャブケースとエンジンケースの接合部分には大きな段差があります。
マークした部分をテーパー状に加工することで混合気の吸入ルートがスムージングされます。

次に、定盤でキャブケースの接合面をよく擦ります。

オイルポンプカバーと、

キャブレターも同様に良く擦ります。
工場出荷時の各パーツの接合面はマシンフライスのラインが残り、肉眼的にも接合面がピチッとしていないのがわかります。
ガスケットが介在するからダイジョブジャネ!という考え方もありますが、実際に自分でやって見ると接合面の密着度は段違いに良くなります。
構造的に均一・緊密が要件となる箇所ですし、キャブレターやオイルポンプのトラブルは焼き付き等の重大なエンジントラブルに繋がる部分ですので大変重要な作業だなと思いました。
<つづく>
Vespa PX150 Euro3 ユーザー納車整備www その11

今日はキャブレターの分解からスタート。
これもやったことの無い作業ですが、そんなに複雑な物じゃ無いし判んなくなったら整備長に聞けばいいや!と軽いノリでじゃんじゃんバラしますwwww

構造や機能を確認しつつ、全パーツをパーツクリーナーで洗って再度組み立てます。
各パーツの不良等も見当たりませんでした。

再組み立て完了。
所要時間20分程度でした。
<つづく>
Vespa PX150 Euro3 ユーザー納車整備www その10
キャブレターが届いたので、

キャブケースを外していきます。
スロットルワイヤとチョークワイヤを傷つけないように外し・・・

2本のヘックスボルトを緩めます。

キャブレターが外れました。

SI 20-20Dキャブレターはココでさよならです。(サヨナラーwww)

次に、オイルポンプを外します。
プラスねじ3本を緩めて・・・

オイルポンプカバーを外します。

オイルポンプの駆動ギヤとポンプのドライブギヤを抜きます。

最後にマイナスビスを外すと・・・

キャブケースが外れました。

とりあえず分解まで。
次回は小加工を含め整備作業に入りたいと思います。






排ガス規制Euro3をパスした現行モデル
<RICHO GR DIDITALⅢ>

