Monthly Archives: 7月 2020
Betaその他
コンビネーションレンチだけだと寂しいので何となくBetaのものを買ってみる(笑)
<バーコードはイタリア製でした!!>
ヘキサゴンはサイズ規格が新しめなだけに万国共通な模様
KTC等とまったく同じです
通常のレンチと違って曲がりが110°
力入れないといけない時に便利そうです
いままでの買ったピックアップツールはぜんぶパチモノ
スナップオンやPB SWISSはお高くて手がでませんでしたが・・
さすがにこれは志那製でしょー
と思ったら、イタリア製でした
セーフ!セーフ!
(あくまでバーコードベースですが・・・)
<おまけ>
物心ついてから基本ヨーロッパ気触れで暮らしている訳ですが、
残念な事にイタリアとドイツはすでに乗っ取られたも同然
今後もチャイナ化は急速に加速していくはずです。
(日本の浸食度合いも相当に深刻ですが・・・)
ベスパもそう遠くない将来楽しめなくなるかもしれません
新車のバリエーションモデル等はすでにチャイナマーケット偏重な構成にみえますしね・・・
SIPもScooterCentreもドイツが本拠
イタリア以上に飲み込まれる可能性が高い国なので不安な限りですwww
(ベスパの事を考えなければ、有史以来ドイツとイタリアと組んだ奴は常に悪者で負け犬になるので日本としてはこのタイミングで決別するのが吉ではあると思ってますけどね←目的外投稿www)
Bucket Boss 10030 The Bucketeer BTO
<アメリカっぽい製品ですが製造はThailandです>
ベスパにもBucketBossを使ってみることにしました
スモール用の工具として工具箱2個
これ以外に油脂類やキャブレターのパーツ関係のバスケットやインパクトレンチやトルクレンチ等が別ケースに格納してある
ハイエースなのですべて積めてしまいますが、実用性は良くないです。
(サーキットでは出すのもしまうのもかなり面倒)
5ガロンのバケツを用意
値段が一番安いのはこれだった
ロウズってホームセンターでしょ(笑)
日本だったらここに「島忠」とか入ってる感覚かー
相当にダサいな・・・
で、こいつにBucketeerを被せる
中はこんな感じ
ピットで使いそうなものをどんどん挿していきます。
中にケミカル類も入る
インパクトレンチもぶる下げられるので、ピットでもすぐに使えそうです
工具箱とコイツの2つで全部収まりました~
これならポンと出すだけだな
Vespa50S 2020 その2
続きです
クランクシャフトのオイルシールを外します
ベスパに乗っているの人は必ず持っているであろうアラジンでケースを温めます
親方はこれを見て「キタネーケースダ」と・・・
キレイニシテカラヤルノハワカッテマスワー
抜きました
で、薄汚れたまま抜いたのは・・・
情弱のおバカちゃんは必ず持っているであろうケルヒャーでケースを洗ってみたかった(笑)
変わんねー(笑)
水だけ以外にもいろいろ試してみましたが全く景色が変わらず・・・
やっぱケルヒャー使えねーな
役に立った試しがないwww
普通にスクレパーとブラシを使ってきれいにすることにします
KTC デジラチェ GEK135-R4
1/2のデジタルラチェットレンチ
(KTCの商品名はデジラチェです)
測定可能範囲は27~135N・m
ベスパ的には
スモールが8.00Kgf・m(78.4532N・m)
PXでも10.00Kgf・m(98.0665N・m)
が最大レンジ的は十分
スモールのクラッチの締結が4.50Kgf・m(44.12993N・m)
なので下もオッケー
で、このデジラチェなんですがKTCではなく藤原産業製です
おそらく同じ製品であると思われるのが、
SK11 デジタルトルクレンチ SDT4-135
になります。
(測定範囲6.8~135N・m 精度保証範囲:27~135N・m)
お値段的にはこっちの方が安い
絶賛使用中の3/8は藤原産業製です
SK11 SDT3-060
測定範囲は3.0~60N・mなのでスペック上はスモールの一次減速もクラッチも締結できるのですが、実際にやってみるとハンドルが短くて4.5Kgf・mとか5.0Kgf・mはキツい(笑)
操作がちょっとSK11の方と違うのですが、KTCの方が使いやすいかな
<おまけ>
あ、充電式が発売されたので乾電池式は大幅にマークダウンされています。半額近いものもありますねー
<おまけ2>
測定機器ということでしっかりとしたケースに入っている事が多いのですが、これにいれて保管しておくと大抵使いたいときに使えない(笑)
インパクトレンチも同様なので、できれば工具箱に入れておきたいなー
(結局お店のインパクトとトルクレンチ使う率が100%近いwww)
Beta 42/B9-80°
Betaのコンビネーションレンチ
80周年記念のパッケージです
抱えていてもしょうが無いのでサーキット用に使おう
9本セットですが、19mmが金色(笑)
そこですかーwww
<ロールケースも80周年バージョンでした>
6-7-8-10-11-13-14-17-19の9本
構成的には完全にイタ車向けですね
ベスパの場合はあと12mmが欲しい
6mmは使わないので抜いて、代わりに12mmを挿す感じになります
あ、Betaって見た目は完全に車載工具なので観賞用には適しません
クオリティ的なオーラも特に感じない・・・かな(笑)
ま、イタリア製なのでね
<おまけ>
Betaのコンビネーションレンチは
標準:42
ミラー:42MP
薄型:42SLIM
の3ラインナップ
もともとBetaのレンチは薄いので
17mmのコンビのスパナ側だと
7.3mm(KTC汎用)
6.7mm(Beta42標準・ミラー)
5.1mm(Beta42SLIM)
4.5mm(KTC薄型)
という順番
ユーロツールですねー