ガラス系コーティング

image 鮮やかなメディテレニアンブルーが映えるVespaPX150Euro3です。
前オーナー様が新車登録時にガラスコーティングを施されています。
おそらく2~3年間皮膜が持続するタイプのものだと思われます。

私は、洗車するときにジャブジャブ水をかけたりしません。モトは防水処理が不十分なために予測できないトラブルの原因になることや、拭き取りや乾燥が困難な部分まで水が入り込んでしまい、結果的に錆の原因になるからです。(洗車屋さんもちゃんとした車には絶対に水かけてません。セオリーのようです)

普段はハンドポンプでスプレーミストを全体的に吹きつけて、泥などの汚れを拭き取った後、
image 金属部とプラバーツをプレクサスで使って磨いています。
キズを修復する効果はありませんが、艶出しと表面保護作用が期待できます。
金属パーツは防錆にもつながりますので、長年愛用しています。

PXは既にコーティング処理が施されているので、あまり気にする必要は無いのかもしれませんが、洗車じには同系統の製品を使ってみることにしました。image<ワコーズバリアスコート>
いわゆるガラスコーティング剤にカテゴリされる商品です。
シリカ等のガラス成分は含まれておらず、高分子レジン+シリコーンのポリマーのスプレーのようです。いわゆる有機化合物ですので、ホンモノのガラスコーティング剤とは大きく性状が異なります。
端的には汚れ落とし&軽いつや出し的な効果のみで、キズを目立たなくする効果やギンギンにボディの輝きが出るような事はありません。

それでも、スプレーをシュッと拭いて拭き取るだけなので、簡便です。
日々のお手入れには重宝しそうです。
で、まずは汚れ落としからとスプレーで水を一拭きしたところ・・・・
image まだまだしっかり水はじいてるじゃないですかーwwww
コーティング中止しました(笑)

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