PX150Euro3 ライトスイッチナクナッタ

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私自身は常時点灯のためにLED化したばかりですが・・・
最近のPX150Euro3はライトスイッチが無くなりました。
シンプル~~!

一方で、生産終了間際のこのタイミング?とも思っちゃいましたが・・・・(笑)
ボタン1つでも仕様変更って結構コストがかかりそうな気がします。
ヨーロッパ方面でライトスイッチ付けちゃイケないエリアってあるんですかね?
あと、ヘッドライトバルブはH4なのでともかく、テールのポジションやブレーキランプは旧態な豆電球なので、「バイクは昼間もライトオン」に実用的に適応できるのか?という疑問があります。
電球が切れたら換えるだけですが、あんまり間隔が短いのは面倒くさい風。
まー常時点灯は大事ですけど

いままではPXはクラシックモデルだから平気なんだと思い込んでいましたが、
気になったのでちょっと調べてみました・・・
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・道路運送車両の保安基準の細目を定める告示
(省令 平成十四年七月三日国土交通省令第八十四号)
の第143条6項-12に、
「二輪自動車及び側車付二輪自動車に備える走行用前照灯及びすれ違い用前照灯は、原動機が作動している場合に常にいずれかが点灯している構造であること。」
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っていうのと、
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・道路運送車両の保安基準第2 章及び第3 章の規則の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示
(平成二十一年十月二十四日)
の第29条7項にも、
「二輪自動車及び側車付二輪自動車に備える走行用前照灯及びすれ違い用前照灯は、前各号の規定によるほか、原動機が作動している場合に常にいずれかが点灯している構造でなければならない。」
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って記載を見つけました。
コッチには除外しますって附則があって、
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平成十年三月三十一日以前に製作された二輪自動車 第七号及び側車付二輪自動車(輸入された自動車以外の自動車であって平成九年十月一日以降に指定を受けた型式指定自動車及び認定を受けた型式認定自動車を除く。)
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との事。
平成10年は1998年か・・・
PX150Euro3としてリリースされたのが2011年なので・・・・ダメじゃん(笑)
ライトを点灯しているかどうかじゃなくて、ライトスイッチが付いている時点で違反って感じ・・・

「見た目が古いからオッケーじゃね!」ってそのままにしてたとか?(笑)

「製造」じゃなくて、「製作」っていうのがポイントなのかな?
PXが出たのは1981年でしたっけ?(←こういう話は全然知らないwww)
ZAPM…某で始まるからって解釈だったらオッケー風かもwwwww

そう考えると、停められたときにキレ気味に「ライトスイッチついてんだけどなにか?」と文句言うのは危険って事ですかね。
買ったときから付いていたかどうかはその場で判断しようがないですし、そうだとしてもスイッチの存在自体が違法って事ですからねー
針小棒大に表現するのであれば、この新スイッチが登場したことで、2011年~2015年モデルのEuro3はグレーからブラック風の車輌になってしまったとも考えられます。(そんなわけねーかwww)

まーもう一度書きますが、
モデル末期のこの時期に、なぜこんなしょーも無い箇所の仕様変更をしたんでしょうかね?
気になるなー・・・・

<おまけ>
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私のスプリント125はベトナム生産のアジア仕様なので、普通にライトスイッチが付いてます。(上段)
さらに、LEDインジケータのオンオフも付いています(中段)
両方とも常時、offですwwwww

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