引き続き ユーザー納車整備に勤しみます。
今日はシリンダーの組み付けからスタート。

シリンダーブロックを手に取ると、すでにベースガスケットが・・・・

整備長謹製ベースガスケット(ありがとうございます!!)
組み付け作業に集中できました。

ピストンの組み付けから始めます。
ローラーベアリングを2ストオイルでシコシコしてコンロッドに挿します。

ピストン加熱してからコンロッドに組み付けピンを挿します。(熱したピストンを触るというステップ上の点から整備長様がピン挿ししてくれました。)

ピストン装着完了。
シリンダーブロックの装着に入ります。

ガスケットメイクをベースガスケット全体に塗ります。

こんな感じで、仮当てしてみます。
ピストンピンとリングの位置を確認します。

1段目

2段目

ピストンピンを閉じながらシリンダーブロックを被せていきます。
今回は作業の関係で合計3回シリンダーの抜き挿しをしました。
1回目と2回目は整備長様はガイダンスをしてもらい、3回目はなんとなく自分でやった風wwwで装着してみました。あと何回かやったらスマートに出来そう(笑)

フライホイールがシリンダーブロックに干渉していましたので、削りました。

削るのは洗脳教育を受けているのであまり抵抗感無し(笑)
ですが、初体験なのでチビチビと作業を遂行しました。

こんな感じで完了。

次に、スタットボルトを立てます。

バラした際に測定した値を目安にスタットボルト長を決定

バラす前のマークと大体一致しました。

シリンダーヘッド装着前に、手でフライホイールを回してピストンの動きを確認します。

シリンダーヘッドに液体ガスケットを塗り装着します。

スタットボルトとナットの係りを確認後、本締めして完成(締め付けトルク2.0Kgf・m)
本締め前にキックして、ピストンとシリンダの最終的な位置を揃える必要がありましたが、知らずに閉めちゃいましたwwww←以後気をつける事にします。
ビビり気味にコソッとピストンを動かしただけなので、少々不安ではありますが・・・・
所要時間は約90分でした。
作業内容的にはシンプルでしたが、ガイダンスを頂かないと未経験者的には微妙なステップがありました。今回の作業で全体の流れや作業要件は把握できたので、以降は大丈夫かと思われます。多分・・・
忘れないうちにちょっと走ったら状態確認と称してバラしてみようかな(笑)
<つづく>






排ガス規制Euro3をパスした現行モデル
<RICHO GR DIDITALⅢ>

