先日、放置したマロッシ様の装着をしてみました。
まず、フロントホイールを固定しているビスを緩めます。
次にジャッキアップしてフロントホイールを外します。
スピードメータとABSセンサを外します。
ブレーキキャリパも外します。
そして、新採用されたESSのリンクを緩めます。ここは注意!!ボルト側にはカニ目のスプリングワッシャが緩み止めとして嵌め込まれていますので、事前に外さないといけません(私は硬いなーと思いながら気がつかず強気で緩めてはじき飛ばしましたwwww←気をつけましょう)
次にアッパーシートを外します。
一番不安な箇所だったのですが・・・
新しいGTSはチョー簡単でした。(今までのGTSは上がボルトで下がナットでした。)
ネジ切ったら寒いですが、フォークそのものにタップが切ってあります。作業性は抜群!!
ここでマロッシ様を開封!
外したノーマルショックと比べてみるとやはり全長が10mm程度短いです。
ケースも短くなっているので、ショック自体のストローク長そのものは同じ感じですね。
純正ショックからアッパーシートを移植します。
逆の手順で組み付けて完了。
このシリーズからケースがブラックになりました。(PX用もこれからは黒くなる)
マロッシ=メッキケースでしたが、コレも悪くないです。
メッキケースはすぐ錆びてゲジゲジになるので、コレは錆びないと良いなーと思います。
リヤショックも同時換装していますので、次回へ続く。