SENA 双方向無線機用Bluetoothアダプタ SR10

image 今回のツーリングから投入された、アイテムです。(親方とオレンジ様が御使用)
Bluetoothに対応していない機器をインカムに飛ばしてくれるアダプタになります。
ツーリングではコイツに高出力デジタル簡易無線機を接続して使用しています。
BluetoothプロファイルはHSPとHFPをサポート(HFPはHSPの上記規格で発着信の操作ができる。HSPはさすがにもう使う事は無いでしょうww)
A2DPやVDPに耳が慣れてしまっているためモノラル音声は少々違和感がありそうですが、トランシーバはステレオじゃー無いから大丈夫風ですかね。

image 中央のコネクタに無線機を接続します。オプションのケーブルラインナップは豊富です。
ハンディー機はほぼ全てのメーカーに対応。さらに、配線のままオープンエンドになっているものもあるので、モービル機や固定機への接続にも対応しています。(凄いなー)
部屋の片隅に積み上げられた無線機に囲まれた薄暗いシャックで割り箸でカール食べながらひたすらマイクに向かってがなり続ける必要もなく、リビングで飲みながら6mのDXに挑戦出来てしまう可能性もあったりしたりするかも(笑)
あ、話がそれました・・・www
加えて、音声入力が2系統付いています。これらがミキシングされてインカムに接続されます。
他社製品でも似たようなものがありますが、SR10は双方向なのでインカムからの音声が戻せます。ここが凄いですね。

image マニュアル熟読中(笑)

imageこんな感じで使っています。高出力デジタル簡易無線機は350MHz 5Wなので、あんまり飛ばないんですが、携帯電話の電波状況が芳しくない山間部を激走するベスパ屋さんのツーリングでは大変重宝します。現物を確認してみるとコネクタはSMA-Pなので、簡易なマグネットアンテナにつないであげるだけでより快適になりそう。ラッキーな事にベスパはスチールボディだし(笑)
後はアンテナを離してあげたほうが、肝心要のBluetoothへの干渉が低減されそうです。
親方が先頭でオレンジ様が殿が定位置ですので、私は真ん中編をウロウロして中継局的に機能してみたり、後続から抜いてくる車両が通りやすいように皆さんにお知らせしたりする事が出来ると良いかもしれませんねー
機器的にはもう少し通信能力が高い方が安心なので、アマチュア局が良さそうですけどね。
(オレンジ様はすでに免許済みなので、親方が取れば完璧ですCQCQCQCQCQ)
オタク風に詰めて行くとキリがありませんが、実用上は現システムが簡便でベストかと思います。
WS000001こちらも熟読中(笑)

<オマケ>
オレンジ様がお店の設備として、SH10×2・IC-DPR6×2を装備してくれております。
ホントは私も試験運用に参加させてもらう予定だったのですが、何故か忙しくてお店に行けず。次回以降、運用をさせて頂く予定です。
私の場合、インカム間での通信は必須なので、同時に無線機をPush-to-Talkで使うためにはもう1つインカムを装着するのが、アナログですが一番簡単そうな感じです・・・・(親方が御使用の20S等の最上級グレードだとできるのかもしれませんが、値段を見るとちょっと手が出ないwwww)
imageということで、お安いインカム2個付けて見ました(笑)
かなり変態仕様です。おまえは何がしたいんだって感じwww
1人乗りで1台で走っている時に見られたらチョー恥ずかしいんですけど・・・(笑)
でもコレしか方法が無い風です。もう少し善後策を検討します

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