SHOEI X-Fourteen

X-14 SHOEIのフラッグシップがいよいよモデルチェンジします(春頃らしい)
X-12→X-14となるわけですが、R75規定廃止後のXシリーズ初モデルとなります。
立体形成された帽体と一体化したエアロパーツが目を引きます。

X-14-2 ベスパのライディングポジションだと「どーなんだ?」という感もありますが、サイド〜トップに掛けても大きくデザインがされています。
X-12が元祖ドッキリカメラバリに丸々とした帽体だっただけに非常にスタイリッシュです。球面構造という制約が解かれ、構造的にも機能的にも高次元で統合されてくるでしょうから、気になる総重量なんかも期待出来そうです。
SNELLも最新のM2015規格に対応するはずなので、より高い安全性が確保出来ることになりますね。
私はずっとXシリーズを使ってきていますので、リリースされたらリプレイスする予定。

<オマケ1>
R75規定自体が1974年に定められたもので、つい最近まで放置されていたこと自体が微妙ですが、ご時世に合わない形骸化された規定が廃止されることで、次世代のヘルメットデバイスが登場してくる事でしょう。安全性確保だけではなく、通信やHUD等のデバイスも統合的に組み込まれてきたりしてくれると良いなーと思います。

<オマケ2>
私自身が若かりし頃にクローズドトラックでの大事故を経験(ベッド上固定3ヶ月弱、リハビリ1年以上wwww)していることや、駆け出しの頃にヘルメットごと頭が割れて担ぎ込まれてくるライダーを何度となく目にしたこともあり、半帽やジェットヘルは全く使う気はありません。「街乗りライダーのくせに・・・」とか「ベスパ如きと・・・・」と言われようともスネル規格のフルフェイス以外は使うつもりなし。ノーヘル同然のファッションヘルメットなぞ恐ろしい限りです。もちろんこの辺の判断は各人の裁量によるところなので、もの申すつもりは全く無くて黙々と使い続けるだけなんですけどね(笑)

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