ファームウェアをアップデートしたので、もしかすると改善するかな?と思っていた冷間時の始動性ですが…
特に変化は認められませんでした。
残念www
今日も延々とセルを回さないとエンジンは動きませんでした。が、その時間や回数は一様です。
そういう意味では一定条件下で同一の事象が起きていると見ることも出来るので原因はきっとどこかにあるはず(笑)
一度かかってしまえばその後は問題が無いのと、走行時に燃調や点火の不具合も出ないので、燃料ポンプやインジェクター、イグニッションコイル等の物理的問題とはとりあえず考えない事にして、セッティング面のチェックから原因究明してみたいと思います。
乗り始めの頃から気がついている現象として・・・・
普通に走っていて、赤信号などでスロットルを全閉にして減速
↓
車速低下&アイドリングまで回転数が落ちた後に
↓
「カチッ」とスイッチが入ったように回転数が上がりクラッチミート
↓
クリープ現象の様に駆動力が懸かる
ってのがあります。
信号待ちすり抜け等ではスロットル操作無しでトロトロと前に進んでいけるので、地味に重宝しているのですが・・・
考えてみると、車速が落ちてECUがアイドリングマップに切り替わった後に、駆動力が懸かるくらいまで回転数が上がってしまうというのはあまりよろしくない。
スロットルポジションがズレている可能性も考えられます。
そして、始動時においてもスロットルポジションが関係あるのであれば少し開いた状態でセルを廻しているとも取れます。
画像はP.A.D.S.の「調整」内にTPS(スロットルポジションセンサーをリセットする項目があります。
スロットルポジションセンサ自体の状態チェックもしないとイケませんが、電気的なイニシャルポジションの再取得をまずしてみようかなーって・・・・思ってます。