2輪でも4輪でもフロントタイヤへの荷重維持は基本中の基本。
しかし、解ってはいても相当に難しい。
ベスパの場合、フロントに重量物は無く、重いモノはすべて後軸周辺に集中。
ライダーの操作でしっかりと荷重をかけていかないとイケません。
「じゃ前に乗ればイーじゃん」って事なのですが、バックステップもないしセパハンローポジなハンドルもなし。そもそもフロア自体が狭いwww
とどめでリヤブレーキペダルはフロアのフロント部に配置されています。
前傾姿勢で乗るのが大事なのは百も承知ですが、なかなか上手くいかない(笑)
本人的には相当マジでフォームしていても側から見ると普通にスクーター乗っている感じになってしまいます。
ルーキーライダーである私とFSNOさんは、このライディングポジション問題に関しては相当に難渋していますwwww
2人でサーキット行くときはレジアスエース(ハイエース)でずっと軍歌を垂れ流しつづけているので右傾化はどんどん進んでいきますが前傾化は一向に進まない。
で、今回の茂原では2人でライディングポジションの検討を測って見ました
そして・・・
<1周目はもっとよかった 笑>
意図的に引いた画を使っていますが、FSNOさんのポジションが激変!!
(タイムも大幅アップしました。43秒の前半を定常マーク)
VF-1の中間形態バリの前傾になりましたねー。やるなー
<おまけ>
<これはダメでしょ!←カメラ見てるじゃんwww>
1周目で相当シブイフォームで最終コーナーを飛び出してきたので、「おぉぉー!!」と興奮してヘルメットを脱ぎ捨てて撮影に入りました。
が、すぐに撮影している事に気づかれてしまい、2周目はチョイカメラ目線が入りフォームが乱れる(笑)
3周目はもろカメラ目線でフォームが戻る(笑)
スクープ映像の取得に失敗しました。
<おまけ2>
先日のVESPA GPでの1ショット。
やっぱりバンク角がつきすぎているのと上体が起き上がってしまっていますねー。
もっと車体を立てて頭と体を前方内側に入れたいんだけどなー・・・
あー・・・むずかしい