GPSロガーを買ってみました。
測定頻度10Hz(100ミリ秒毎)のいわゆる高レート測位が出来るモデル。
最新スマホの内蔵GPSの測定頻度がどのくらいなのかは不明ですが、
同社からトラベルモデルとしてリリースされているBL-1000STは1Hz(1000ミリ秒毎)となっています。
仮に60km/hだとすると
1000ミリ秒で16.7m
100ミリ秒で1.67m
30km/hだとすると
1000ミリ秒で8.3m
100ミリ秒で0.83m
かなりラフなデータになるので、
速度の出ないミニバイクコースだとしても1Hzセンサーで生じる誤差はけっこう大きい感じになるはず。
単純にラップタイマーとして考えてもかなり怪しい??
まーこうやって計算してしまうとBL-1000GTの10Hzセンサーでもかなり気になりますけどね(笑)
仮止めさんが使っていると思われるディスプレイ一体型の後継最新モデル(LT-8000GT)は記録頻度は25Hz(40ミリ秒毎)なので、
60km/hだと0.67m
30km/hだと0.34m
と、より精細なデータが取得できる。
でも値段見たら10万円なんですよねー
高いだろ(笑)
ディスプレイ一体型はお手軽なのですが、
せっかくデータ取得をするので、RaceChronoProを使ってGoPro録画データのタイムコードとシンクロさせるのと、クラウド経由で走行データをリアルタイムでピットサイドの端末に表示させたいのでまずは外部センサー+スマホの組み合わせで計測してみようと思います。